節分から立春へ、そしてミモザ便りも ― 2012/02/04
寒が明け今日は立春ですが、今年はまだまだ寒さが厳しいですね。
昨日から始まったドイツ人画家、エドガー・ホフシェン展は2010年2月に開催したアンケ・エルレンホフさんとの2人展の際、スペース的に展示出来なかった作品があって、いつか展示する機会を作りたいと考え今回実現しました。70歳になりますが77年のドクメンタ6へ出品したりドイツ中心に活躍しています。美術批評家のクラウス・ホネフ氏の推薦で当館での展覧会となりました。2010年のアーティスト・トークでは色彩の持つパワーを語ってくれました。
展示した黄色の色彩画面はなんともデリケートで複雑な表情を持っていますが、ミモザから抽出したような鮮やかな黄色も使っています。 これは実際に目で観ていただかないと、、言葉ではお伝えできません。
なかなか目立った変化のない当館のミモザですがあと数日で開花となりそうです。
それから昨日の節分で我が家の風習の一つ、鰯の頭を豆殻に刺して柊を一緒に門口に飾りました。これで鬼が怖がるのかな??
ミモザ便り ☆その4 ― 2012/02/10
光が春めいてきました。
今年のミモザは開く気があるのでしょうか??
つぼみのままで沈黙しています。
梅が一ヶ月遅れの開花というので、ミモザもそのつもりかも、、、。
昨年の開花が1月16日だったのであと数日ですが、、、。
ミモザの木は長命とは言えないので余命が気がかりですが、今年は頑張って見事に花を咲かせてくれそうです。そんなミモザに会いに来てくださいね。
湘南ビーチFM のご案内 ― 2012/02/15
美術館の外は春めき、ラウンジの窓から見える枝垂れ梅が一番早く花が咲きました。それでも例年より遅い開花ですが薄紅色がとってもかわいらしくよく咲いてくれたねって声をかけました。
カスヤの森の企画展を折に触れ案内してくださるラジオ局・湘南ビーチFMのパーソナリティー森川いつみさんがゲストとお話をするコーナーにカスヤの森から若江が出演いたします。今開催中の2つの展覧会についておしゃべりします。森川さんにはいつも助けていただだいて本当に感謝です。
☆ 2月17日(金)AM 10:40~11:00
ラジオでは FM 78.9
PCでも聴くことが出来ますよ!(画面は葉山マリーナから見る湘南海岸)
ホームページ
http://www.beachfm.co.jp/
放送
http://www.simulradio.jp/asx/shonanbeachfm.asx
カスヤの森の企画展を折に触れ案内してくださるラジオ局・湘南ビーチFMのパーソナリティー森川いつみさんがゲストとお話をするコーナーにカスヤの森から若江が出演いたします。今開催中の2つの展覧会についておしゃべりします。森川さんにはいつも助けていただだいて本当に感謝です。
☆ 2月17日(金)AM 10:40~11:00
ラジオでは FM 78.9
PCでも聴くことが出来ますよ!(画面は葉山マリーナから見る湘南海岸)
ホームページ
http://www.beachfm.co.jp/
放送
http://www.simulradio.jp/asx/shonanbeachfm.asx
昨日のゲストさん ― 2012/02/16
細かな霰が降ってきた寒ーい昨日の午後、インタビューを申し込まれ二人の若手女性が来館されました。
一人は卒論が「ヨゼフ・ボイス」だったそうで、数週間前に当館に初めて来てくださった須賀さん、もう一人は須賀さんの大学時代の友人で横尾さん。
二人は「フリンジ」というフリーマガジンを出していてその4号に若江のインタビュー記事を載せてくれるというのです。
初めてお会いしたときにいただいた「フリンジ」3号が須賀さんのテイストがとってもよく出ていて好感を持ちました。そして一人で「自腹での出版」よくやるナーと感心してしまいました。いかも隔月出版を目指して、、。
インタビューの目的はは1986年10月に大倉山記念館で開かれた「芸術-平和への対話」展についてでした。すでに25年が経ち須賀さん・横尾さんが生まれた年でもある過去のイベントですが、私たちにとってみれば美術館開館の大きな核となった出来事です。
その年に生まれたお二人と当時のことを話していたら時間がフィードバックしてちょとワクワクしてはしゃいでしまいました。
次号の「フリンジ」楽しみにしています!
一人は卒論が「ヨゼフ・ボイス」だったそうで、数週間前に当館に初めて来てくださった須賀さん、もう一人は須賀さんの大学時代の友人で横尾さん。
二人は「フリンジ」というフリーマガジンを出していてその4号に若江のインタビュー記事を載せてくれるというのです。
初めてお会いしたときにいただいた「フリンジ」3号が須賀さんのテイストがとってもよく出ていて好感を持ちました。そして一人で「自腹での出版」よくやるナーと感心してしまいました。いかも隔月出版を目指して、、。
インタビューの目的はは1986年10月に大倉山記念館で開かれた「芸術-平和への対話」展についてでした。すでに25年が経ち須賀さん・横尾さんが生まれた年でもある過去のイベントですが、私たちにとってみれば美術館開館の大きな核となった出来事です。
その年に生まれたお二人と当時のことを話していたら時間がフィードバックしてちょとワクワクしてはしゃいでしまいました。
次号の「フリンジ」楽しみにしています!
最近のコメント