ギャラリーTOMでの対談 ― 2018/03/17
3月11日に渋谷・松濤・ギャラリーTOMで開催中の若江漢字展で神奈川県立近代美術館館長の水沢さんと若江さんの展覧会タイトルにある「いまなぜデュシャンか」をテーマとした対談がありました。
階段席まで使って、会場いっぱいの来場者で盛況な会でした。
(展覧会は4月5日まで)
http://www.gallerytom.co.jp/index.html
若江漢字さんの研究テーマでもある俗称「大ガラス」の解釈講座という意味合いの対談でしたが、1980年制作の東京バージョン(駒場・東大資料館で展示中です)をお二人で見学した後の対談だけに、1923年から続くデュシャンからの問いかけに、様々な解答を出しています。
そんな答を聞いてデュシャンはどんな表情をしているでしょうか、今年、没後50年になります。
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