密閉された世界2019/07/12

 「それから」に出品している、木村友紀さんの作品の2点はとっても透明度の高いアクリル樹脂に固められたアルコールの小瓶です。 まるでガラスの塊かと思うほどクリアーな立方体の中に、ウイスキーのオールド・パーの小瓶が埋まっています。よく見ると小さな蓋が帽子を脱いだようなスタイルで、ちょこんと真上に浮いています。 ウイスキーの小瓶ですが、とてもユーモラスな表情をしています。 もう1点は、ドイツで子供が成人して、最初にアルコールを口にするとしたら、この小瓶に入ったアルコールだそうです。ちなみに20%の度数。 アクリルが固まるときに、圧力がかかり細かな亀裂がミシミシと入っています。1つの瓶だけはアルコールが入ったまま固められて、少しの揺れにも反応しています。 木村さんの作品の後に展示されている森千裕さんの作品については、次回のお楽しみです。

今朝咲きました。2019/07/12

 朝方の雨にもかかわらずに、ゆっくりと花が開きました。

IMBOS-vol6 が刊行いたしました。2019/07/28

 1998年に発刊した当館の不定期刊行「IMBOS」(インボス)という小冊子をご存知でしょうか。ご存知ないのは当たり前です、数年に一度という頻度で出版している私家版冊子なのですから・・・。  今回も25周年記念として、5年ぶりの刊行となりました。当館にご縁のあった方々18名の方々にご寄稿いただきました、それぞれ素晴らしい内容を持つ文章は本当に読み応えがあります。 52年に亘るN,Yでの半世紀を回顧された青木さんや、天文学者としての半世紀を問わず語りとして書いてくださった方など、一緒に体験しているかのような臨場感があり、時代のワクワクした流れに引き込まれそうです。
 この場をお借りして、執筆してくださった方々へお礼申し上げます。 また、今回も編集作業にあたってくださり、すてきなデザインでまとめてくださった日比谷のデザイン会社・J2コンプレックスに心より感謝申し上げます。 もし美術館にいらっしゃた時には、どうぞお手に取ってみてください。 A5版・259頁(頒価:700円)