フレッシュな二人、ご来館です。2022/10/02

 秋晴れがつづき竹林の散策もとっても気持ちのよい季節になりました。 テラス席には年子のかわいい二人が楽しそうに仲良くおすわりしてます。

三浦の新しい蜂蜜が入りました。2022/10/02

三浦と横須賀の蜂蜜を今しがた養蜂家の川澄さんが届けてくれました。 採取日が8月20日、暑い時に採取した蜂蜜はあっさりしているそうです。 ついでに美術館入口の高い壁に設置した河口龍夫さんの作品の鳥小屋にアシナガバチが巣を作っているのを発見しました。鳥は入ったことがありませんが蜂も初めてです。蜂が活発に動くのは10月いっぱいだそう・・・です。

今日は猫日和、そして十三夜。2022/10/08

一昨日と昨日の寒さで急遽電気コタツを猫小屋にセットしてしまいました。自分たちも堀コタツのお世話になりました。 今日は日差しも柔かで猫ちゃんにはもってこい、思い思いにうれしそうにしてます。
今日は十三夜、夜から晴れの予報なので、きっとお月様を見ることができますね、でも名月はどんな気持ちで世界をみているでしょうか。

伊達の大蔵山スタジオ訪問いたしました。2022/10/23

 紅葉の盛りにご縁があって白石蔵王の大蔵山スタジオを訪ねました。 想像を超える広さと採石された伊達冠石の巨大さに圧倒されました。 5代目の現会社代表の山田さんのご案内で数時間かけて一周させていただきました。


ここは何処なんだろう・・・? イギリスのストーンヘンジかフランスのカルナック?そんな気持ちにさせる巨石がそこかしこにモニュメンタルに設置されています。 すでに20年以上の何月をかけプランを実現されているそうです。 まだまだ素材が無尽蔵に埋蔵されていて年月との折り合いがどのように素晴らしく実を結ぶのか期待がいっぱい膨みます。

イタリアのツェレの野外彫刻庭園のことは以前鎌倉の近代美術館で開催の展覧会で感銘を受けたのですが、日本でもここにあったのかと言わせるようにぜひ発展して欲しいと思いながら大蔵山スタジオを後にいたしました。

翌日は蔵王の蔵王権現参詣とお釜巡りをしました、冬のように寒かったですが紅葉は見事でした。

そろそろタルト・タタンの季節ですね。2022/10/23

 美術館のラウンジでのカフェタイム、りんごの美味しい季節にはやっぱりタルト・タタンがいいですね、紅玉りんごが酸味もあってよく合います、もう20年近く前にフローレンス西村さんに教えていただいたレシピを今も大事にしています。 タルト・タタンを作るときにはいつも素敵なフローさんの笑顔を思い出します。 お好みで生クリームを添えて・・・アイスクリームも美味しいです。

神無月から霜月へ移ります。2022/10/30

 三浦半島の真ん中にあるカスヤの森も、そろそろ冬への衣替えです。 紫色のきれいなグラデーションの紫式部の実もだいぶ色落ちてしまいました。
代わりにツワブキやホトトギス、最後を飾るシュウメイギク、南天の実が少しづつ色づいています。 冬枯れの前の侘びた秋が目の前にひろがっています。