ラウンジを模様替えしました。2021/07/25

 開館以来、27年間の長い時間を共に過ごしてきたラウンジの二台の大型テーブル、今日でお別れして仕事場に移りました。 変わってビストロテーブルが一台加わり合計三台のビストロテーブルが窓際に並びました。
中央の延長型テーブルはそのままに、椅子だけドイツからやってきたデザイナーズチェアを4脚そろえました。 ブリティッシュグリーンの革貼りの椅子、腰掛けるとなんともいえない座り心地の良さに腰が上がらなくなりました。
早めにご来館いただいたお二人から早速デザートセットのご注文がありました。三浦かぼちゃの濃厚プリンです。

インスタグラム 始めました。2021/07/18

 長らく親しんでいただいたカスヤの森現代美術館のHPですが、お気付きのように刷新いたしました。 加えてインスタグラムも始まりましたのでHPの末尾にあるインスタのアイコンを開いてみてください。 「コメント」や「いいね」もよろしくお願いします。

梅雨明けの空2021/07/18

 昨年よりだいぶ早い梅雨明けでした。 (7/16) 県内の新型コロナ感染者数は土用には早いのにうなぎ上りの勢い、さすがに外出自粛のアナウンスもあってか、来館される方も少ない週末です。
すっきりと晴れた空に白い雲が流れ、なにもなければ竹林散策にはもってこいの天気。
ピラミッドアジサイは爽やかな花の白さが増してきました。まだまだこれからも花がの大きくのびてゆきそうです。

「等温帯II」 展が始まりました。2021/07/04

  2019年の第1回展に続いての「等温帯II」展を開催。 今回は宮脇愛子さん、原口典之さん、彦坂尚嘉さんと若江漢字さんの4人展となります。
この時期でもあり当館の収蔵作品からの出品となり、原口さんは昨年新しく収蔵した飛行機の尾翼オブジェ作品と平面作品の2点出品です。
彦坂さんは昨年度に当館で開催の名画の切断による『本歌取り新古今和歌集』&『孫たちの名画遊び』の出品作と「ローマンホリデー」と題する木製作品(1989-2018)の2点出品です。当初の彩色を変えて鮮やかな赤を主体とした色彩の作品になりました。
宮脇愛子さんは泥染め和紙に毛筆で空間を切り込むようなシャープな線を描いたドローイング「うつろひ」が3点や1959年から1962年の重厚な平面が4点出品されています。
若江漢字さんは「卑弥呼」P100号の大作で自らの日本人としてのアイディンティティーを探って出来た絵画と語っています。
初日の昨日は豪雨に見舞われ、各地で被害が出てしまいました。 日本列島がすっかり熱帯地方になったかのように思われます。 被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。

杉山一夫さんの本が出版されました。2021/06/18

 当館友の会の会員で市内桜ガ丘でパチンコ博物館を開いていらっしゃる杉山一夫さんのパチンコについての本の二冊目が出版されました。 長年をかけてパチンコについて正面から探求し、伝統ある遊具としのパチンコ機械を内外から収集された結果、2020年自宅を博物館にしてしまったんです。
今日ご紹介するのは6月25日発売 「パチンコ」法政大学出版会 (3,200円+税)
ISBN978-4-4-588-21816-3
「パチンコ」というと遊戯場のイメージが最初に浮かびますが、杉山さんの超マニアックなパチンコに寄せる熱い思いで書かれたこの本は、楽しい学術的研究書を読んでいる気持ちになります。
杉山さんは当館での展覧会のオープニングにはほぼ毎回ご参加されていますので、コロナ収束後のオープニングでぜひ直接お声をかけてお話されてみてください。
法政大学出版会の本はどれも日本の文化的な分野に特化した内容です。以前から大好きな出版社でしたので杉山さんの本も日本の代表的な分野に入ったということですね、おめでとうございます。
大勢の人に買っていただきたいですね、よろしくお願いいたします。
今日のミニコミ誌「タウンニュース」でも紹介されました。

「今、神話が語るもの」の画本出版となりました。2021/06/13

 先日、「今、神話が語るもの」の展覧会のことがワシントン・ポスト紙に紹介されたと書きましたが、その後オランダの出版社からミネケ・シッパーさんのテキストとテキストに沿った山口由理子さんの絵画が入った画本が出版されました。

この絵画とテキストは2018年10月から12月に当館で初めて展示いたしました。テキストは世界の神話からオランダ人のミネケ・シッパーさんが「人類の終末と復活に関わる神話」を選び英語で簡潔にまとめたものでした。 そのテキストを山口由理子さんのご主人様が日本語に翻訳するという大変な仕事を引き受けてくださったのです。 当館展示には由理子さんの絵画と日本語のテキストはQRコードとしてスマホで読み取る方法で双方を展示いたしました。


展覧会終了後になんとか一冊の本にならないかと思い、出版社を訪ねましたがその時点では実現できませんでした。

今回はミネケさんの国、オランダで出版されています。

地球環境の破壊が進む中で、この神話の意味するところは非常に大きく、日本での出版を実現したいものです。

ヨーゼフ・ボイスの足跡記念石2021/06/12

 
 若江漢字さんが1983年7月にドイツ・デュッセルドルフのヨーゼフ・ボイスのアトリエで彼の足型を石膏で採らせてもらったことは「ヨーゼフ・ボイスの足型」-みすず書房2013年刊に詳しく書かれています。

石膏からブロンズの凸形足型になりようやくボイスとの約束を果たすことができました。1984年の西武美術館での展覧会のために最初で最後の来日に成田空港に出迎えた私たちの顔をみるなり「あの足型はブロンズに変えたか?」声をかけてくれた経緯があるからです。
そのブロンズの足型を筑波石に世田谷の豊前屋さんにセットしてもらい、竹林に据えることが出来たんです。
足型は生々しくボイスの足の裏を捉えていて、意外にも小さく左右の癖も感じます。

宮脇愛子さんの「うつろひ」彫刻作品と近く、野外作品の楽しみが一つ増えました。

紫陽花の季節になりました。2021/06/05


 6月に入ってから竹林の紫陽花の色目がいちだんと濃くなりました。 奥手の紫陽花はまだ色が出ていませんがそれぞれの色合いが引き立てあって目に鮮やかに映るようになりました。

今日は作家の滝沢さんが在館されています、明日も来られます。 10日、12日、13日、19日、20日にも在館される予定です。 作品や制作についても、作家に直接お聞きいただけると思います。

夏椿、今だけの貴重な一輪!

今年も庭の梅が大豊作!

「今、神話が語るもの」展がワシントンポストの記事になりました。2021/05/29

2018年10月から12月にかけて当館で開催した「今、神話が語るもの」(ミネケ・シッパーさんのテキスト/山口由理子さんの絵画)展覧会をご覧いただいた方もいらっしゃると思います。その後作品は由理子さんの住むアメリカ・ワシントンに戻り、現在同展覧会を開催中です。その展覧会評がワシントン・ポストに載りました。下記のURLを開いてみてください。2018年に日本で展覧会をしたことも書かれています。 当館のHPの企画展ボタンでも見ることができます。 まだこちらには届いておませんが、テキストと絵画で一冊の本になったそうです、とてもうれしいニュースです。 展覧会については、 今、地球規模の環境破壊による温暖化問題、化石燃料による二酸化炭素の増加など様々な問題を抱えています。今に伝えられる神話の中には洪水や噴火などで人類が滅んだ話が多く残されています。ミネケさんが世界中から集めた滅亡神話をもとに由理子さんが絵画化した作品を展示したものでした。


Review | In the galleries: Images focus on the future of the planet Works are inspired by end-of-the-world mythologies from around the globe. By Mark Jenkins

ワシントンポストの記事へ

そろそろ紫陽花の見頃です。2021/05/22

 ミニコミ誌「はまかぜ」5/21にライター一押しの紫陽花の見所として紹介されました。記事を読まれた方が早速来館され散策を楽しまれています。 見頃には少し早いようですが、色づき始めた紫陽花は濃い青色だったり額がピンクに染まっていたり、それぞれの意匠に目が惹きつけられます。
一株の「京鹿の子」が咲き始めています。小さいな蕾が開くとフワフワした花となって存在感がグッとまします。