最近のゲスト ― 2011/08/04
川床で涼んでいますニャー。 ― 2011/08/07
松谷さんの詩画集 ― 2011/08/15
現在、展示中の松谷武判さんはこの展覧会に2冊詩画集を出品されています。
「橋掛かり」と「雫」と名付けられ、とてもすてきな装幀の版画詩集です。自由に手袋をはめてからご覧いただいています。
「雫」は俳句の西東三鬼の句に松谷さんがモノトーン版画(リトグラフやコラージュ)などを合わせ制作したものです。
『杖上げて枯野の雲を縦に裂く』 三鬼
「橋掛かり」は松谷さんのためにクレイトン・エッシェルマンが詩を書いたものです。
『〈重力〉と呼ばれる黒の楕円が
自ずから撚れて外陰の襞ととなる。』 抜粋
まさに松谷さんの作品からのイメージでしょう、、。
暑い盛りですが、この展覧会も今月21日が最終日になります。
ヒグラシの鳴く竹林に西日の長い筋が当たり照らし出されています。
蝉時雨、一句ひねっていただいてはいかがでしょうか。
「橋掛かり」と「雫」と名付けられ、とてもすてきな装幀の版画詩集です。自由に手袋をはめてからご覧いただいています。
「雫」は俳句の西東三鬼の句に松谷さんがモノトーン版画(リトグラフやコラージュ)などを合わせ制作したものです。
『杖上げて枯野の雲を縦に裂く』 三鬼
「橋掛かり」は松谷さんのためにクレイトン・エッシェルマンが詩を書いたものです。
『〈重力〉と呼ばれる黒の楕円が
自ずから撚れて外陰の襞ととなる。』 抜粋
まさに松谷さんの作品からのイメージでしょう、、。
暑い盛りですが、この展覧会も今月21日が最終日になります。
ヒグラシの鳴く竹林に西日の長い筋が当たり照らし出されています。
蝉時雨、一句ひねっていただいてはいかがでしょうか。
博物館学の実習生 ― 2011/08/20
今年の実習生は関東学院大学人間環境デザイン学科の4年生です。
全9日間、当館の活動に触れ展覧会レポートや展示作品資料の作成などを学んでいるところです。
公立の美術館とはまったく異なる私設小美術館の内情を知ってかなりビックリしているかもしれません。
連日、館長自ら「七夕点心」を作っているんですから、、。
今日は当館開設のいきさつやコレクションの経緯などを話していたら、実習生は1990年生まれなんです、、カスヤの森現代美術館が生まれたときには4歳だったということか、。
この就職氷河期にあって、なんともう就職が内定しているそうです、大正ロマンに関連した卒論に取り組むとか、、。
残りの自習日、楽しんでくださいね。
全9日間、当館の活動に触れ展覧会レポートや展示作品資料の作成などを学んでいるところです。
公立の美術館とはまったく異なる私設小美術館の内情を知ってかなりビックリしているかもしれません。
連日、館長自ら「七夕点心」を作っているんですから、、。
今日は当館開設のいきさつやコレクションの経緯などを話していたら、実習生は1990年生まれなんです、、カスヤの森現代美術館が生まれたときには4歳だったということか、。
この就職氷河期にあって、なんともう就職が内定しているそうです、大正ロマンに関連した卒論に取り組むとか、、。
残りの自習日、楽しんでくださいね。
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