二人の館長のお話-「美術との出会い」2011/12/18

昨日は開催中の展覧会「文士危うきに近寄らず」のオープニングに替えての対談がありました。
お忙しいお二人の美術館長を迎え、年末の忙しい時期にもかかわらず
60名程の方々にお集まりいただきました。
まず、酒井館長が口火を切り、若林奮さんとの出会いのいきさつを話されましたが1967年にアトリエを訪ねた時、当時「三彩」の編集部にいた鍵岡さんが同行し、酒井さんと若林さんを撮影したそうです。
お二人の美術関係の交遊はこの頃から現在まで息の長い自然体であることが魅力的でした。
お客様の中にはこの時代に関わられた方々もいらっしゃって、(土方雪江さんや岸田夏子さん吉田百合子さん)酒井さんは後から「なんか話しにくかったー」と照れくさそーな顔をされました。
いくつになっても青年時代を語るとその時の表情に戻るんですね。

お二人の館長、有り難うございました。

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