仕事始めです。2012/01/06

今年が良い年になりますように願っています。
年末から年始にかけては絵画制作に励んでいました。
当館の第二展示室で今日から始まった二人展に出品するために、、。
「L'amitie」フランス語で「友情」というタイトルにした訳は高校時代からの友人二人だから、美大受験塾で一緒でした。
共に入試には外れましたがそれぞれの道で美術に係わり続けています。一人はパリ、一人は生まれ育った横須賀で、、。

二人の作品を並べるとなんだか数十年昔の時代が思い起こされてきます、あまり思い出したくない記憶をたたんでしまった時代です。

でもいま、こうしている自分を作ってくれた時代です。
大切な時間の蓄積と記憶の蓄積で生かされているんだなーと感じています。

今週のお菓子2012/01/07

 いま頃のリンゴは寒さに負けないために蜜が沢山はいっていて一番おいしい時ですね。
 
そのリンゴを使ってタルト・タタンを焼き上げました。そして今週はラウンジでのスイーツがこのタルト・タタンなんです。

写真はホール状ですが、切り分けてからたっぷりの生クリームを添えてサービスいたします。

フローレンス西村さんが私に教えてくれたレシピの通り引き継いでいる大切なカスヤの森のお得意スイーツです。

ほろ苦い甘みとリンゴの甘酸っぱさのコラボレーション、そしてこくのあるクリームがとってよくマッチします。お飲み物は紅茶がオススメです。

謡初め式のご報告2012/01/16

 大蔵流の狂言師、善竹十郎先生と富太郎先生、大二郎先生ご一家をあげての当館年始めの行事を今日午前中にいたしました。

 なんでも、狂言の世界では年始めには謡初めを一門でされるそうです。お稽古始めでもあるそうですが、、。

 以前には能楽師の鈴木佐太郎先生による翁・神歌で年初めのお祝い事とさせていただいていましたが、その亡き佐太郎先生の後を引き継いでくださって今日の行事となりました。

先生ご一家の神事の後には参加者皆が供えられた御神酒をいただきました。

 現代美術館とえらく古典的な催事のマッチング、昨日のテレビでは「ハヤブサ」のえらく高度のハイテクの学者達が飛行中のハヤブサに中和作用がどうしても必要になり、なんと「中和神社」を探してお札をいただきリーダーのPCのそばに貼っていたそうです。そしてみごと中和作用が成功し「ハヤブサ帰還」に繋がったそうです、。

日本が安心して暮らせる国でありますように、、。

京都で公開シンポジウム2012/01/20

 アートの社会的有用性:と題してヨゼフ・ボイスが考えていた未来の社会秩序を3人がそれぞれの立場や考え方を通して意見交換するという面白い企画を京都精華大学の八巻真哉さんがまとめてくれました。 時:1月22日(日)12:30~15:30 場所:京都国際マンガミュージアム1階 多目的映像ホール 問い合わせ先::075-702-5140  入館料として: 800円 栃木県立美術館の山本和弘さんのコーディネートで小田部胤久さん(東京大学文学部教授)・穂積恒さん(医療法人惇慧会理事長)そして若江漢字さん(現代美術家)の3名のパネリストです。 世界のあちこちで様々な危機を訴えている今の状況をボイスが生前考えていた社会秩序の理念が問題解決の道筋のヒントになるのではないかと多くの人が考えています。 大寒の京都ですが熱い論議が楽しみです。 京都へゆこう!

ミモザ便り☆その12012/01/22

 今年のミモザはご覧のようにまだまだつぼみのまま、開く様子がありません。昨年の記録で社は1月16日に数房の開花とありました。 寒さが厳しいのと雨不足の乾燥がそうさせているのかもしれません、、。 あと数日してお日様が出て暖かな日が続いたらきっと黄色い房が見えることでしょう、今暫くの辛抱です。 今日は大寒の中、展示作家の瀧本光國さんと甘粕多佳子さんが 来てくれました。 瀧本展もあと1週間で終了、駆け込みで見に来てくださる方が多くいらっしゃって活気のある一日でした。 瀧本さんは昨日から銀座の東京画廊での個展がはじまり、昨日はアーティスト・トークだったはずですが、お疲れも感じさせずに、、。    甘粕さんはパリから実家のある鎌倉に昨年末から会期終了の2月末まで滞在中、週末には必ず来てくれています。  瀧本さんとお客様とのお話の中で師事した彫刻家・豊福知徳さんのことになりました。「出会った人を大切に!」ミラノから帰るときに先生から言われたそうです。 今日のお話しを聞いていて思いました。瀧本さん、恩人の言葉を守っていらっしゃいますね。

ミモザ便り ☆その22012/01/28

 蓮鉢に張った氷が昼過ぎまで溶けません。
三浦半島の温暖な冬ですが、今年はちょっと厳しいように感じます。
そんなせいか、ミモザは前回のお知らせから一週間なのにまだ花が開きません、あと数日はかかりそうです。 梅の花もやっぱり遅くて、いまだにつぼみのままです、これももう少しです、。

竹林には藪椿が多く自生していますが、昨年の夏の暑さと冬の水不足のためか花が小振りですが、色違いの藪椿と本阿弥と館内に飾ってみました。
 このところ毎日、日本海側からの大雪のニュースが届きそこに住む人々の辛抱強さの訳がわかるような気がします。
 寒さに弱い私ですが三浦半島の冬の情景が大好きです、特に相模湾と富士山の夕映えの色彩の変化には寒さを忘れて見とれてしまいす、、それにしても今朝の地震の震源地が富士五湖とはちょっと心配です。