謡初め式のご報告2012/01/16

 大蔵流の狂言師、善竹十郎先生と富太郎先生、大二郎先生ご一家をあげての当館年始めの行事を今日午前中にいたしました。

 なんでも、狂言の世界では年始めには謡初めを一門でされるそうです。お稽古始めでもあるそうですが、、。

 以前には能楽師の鈴木佐太郎先生による翁・神歌で年初めのお祝い事とさせていただいていましたが、その亡き佐太郎先生の後を引き継いでくださって今日の行事となりました。

先生ご一家の神事の後には参加者皆が供えられた御神酒をいただきました。

 現代美術館とえらく古典的な催事のマッチング、昨日のテレビでは「ハヤブサ」のえらく高度のハイテクの学者達が飛行中のハヤブサに中和作用がどうしても必要になり、なんと「中和神社」を探してお札をいただきリーダーのPCのそばに貼っていたそうです。そしてみごと中和作用が成功し「ハヤブサ帰還」に繋がったそうです、。

日本が安心して暮らせる国でありますように、、。