節分から立春へ、そしてミモザ便りも2012/02/04


 寒が明け今日は立春ですが、今年はまだまだ寒さが厳しいですね。
 昨日から始まったドイツ人画家、エドガー・ホフシェン展は2010年2月に開催したアンケ・エルレンホフさんとの2人展の際、スペース的に展示出来なかった作品があって、いつか展示する機会を作りたいと考え今回実現しました。70歳になりますが77年のドクメンタ6へ出品したりドイツ中心に活躍しています。美術批評家のクラウス・ホネフ氏の推薦で当館での展覧会となりました。2010年のアーティスト・トークでは色彩の持つパワーを語ってくれました。
 展示した黄色の色彩画面はなんともデリケートで複雑な表情を持っていますが、ミモザから抽出したような鮮やかな黄色も使っています。 これは実際に目で観ていただかないと、、言葉ではお伝えできません。
 なかなか目立った変化のない当館のミモザですがあと数日で開花となりそうです。

 それから昨日の節分で我が家の風習の一つ、鰯の頭を豆殻に刺して柊を一緒に門口に飾りました。これで鬼が怖がるのかな??

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