深井隆さんの「茶話会」2012/07/29


 連日の猛暑ですが、昨日は気軽に深井隆さんのお話を聞く「茶話会」をいたしました。 前日、九州出張からも戻ったばかり、、といながらもお元気そうに来てくださいました。 また多くの方々も暑さにかかわらずご参加いただき有難うございました。 予め用意した質問からお話を始めていただきましたが、すべての質問に関連したお話になり、意外だったのは高校3年の夏休みに初めて美大受験を考えたそうです、、、、そして2浪の後芸大へ、、当初は学業優秀だったので建築家になるつもりだったそうです。 彫刻家としてまた芸大教授として様々な体験をつまれた深井さんですが何時までも柔らな感性を持ち続けていらっしゃることがロマンチックな作風の所以かもしれないとお話を聞きながら思いました。


その後ご子息の聡一郎さん作の平茶碗で薄茶を一服差し上げ、素晴らしい笑顔で喜んでいただきました。ご参加の方々へも当館の茶の湯グループが高松・冨久ろ屋の季節の干菓子と薄茶を点てて暑さの中で爽やかな一時を楽しんでいただきました。

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