パリのシモン展オープニングに行ってきました。2012/10/07


同時開催されるパリ郊外のブール・ラ・レーヌ市でのシモンさんの展覧会オープニングに吉田雄人横須賀市長からの親書を携えて行ってきました。 同市のシュブロア市長も大変喜んでくださって親書の仏文訳を読んでくれました。 19世紀の館を時に美術館として使用するとても立派な建物で、シモンさんのキャンバスの色彩豊かな絵画が引き立っていました。


舞和ちゃんは日本から持ち帰ったピンクの長靴がお気に入りで天気でも放さないそうです、、カワイイですね。

秋の訪れ2012/10/18

 シモン・パシエカ展は今月28日が最終日、この展覧会は真夏の暑い日々搬入、そして展示作業まで汗だくだったことが昨日のようです。 戸外に目を移すとカスヤの森も桜や欅などからチラホラ色着き始めています。 シモン展をみてからゆったりとして竹林のお散歩はいかがでしょうか。

秋の彩り2012/10/31


 急に肌寒くなってびっくりしているのは野の花や木も同じみたいです。 この間まで気付かなかった紫式部の実がすっかり色づいて、下に咲く野紺菊の薄紫との濃淡がすてきな取り合わせです。

ベートーベンピアノソナタ第7夜2012/10/31


 宮川久美さんによるベートーベンピアノソナタ全曲演奏会の第7夜が 10月28日に開催されました。 第1回は2008年1月5日でしたからかれこれ4年になるんですね、、。 あと3回で全曲踏破とか、、そのバイタリティーに感服です。 28日にはピアノソナタ第7番ニ長調/第27番ホ短調/第28番イ長調の演奏でした。久美さんいわくべートーベンの持つ厳格で気むずかしいべートーベンだけでなくもっと明るくて軽やかな面も在るところを知って欲しいそうです。 アンコールに選んだ名曲「エリーゼのために」はどうしてこんなにもポピュラーになったでしょうか、、久美さんの思いにサウンドウエーブの斎藤さんはともかく弾きやすいんだよ、だから流れる回数が圧倒的に多いのが一番の理由とか、、愛される曲の基本でしょうね。