河口龍夫展のアーティスト・トーク2015/11/03

 一昨日は河口龍夫さんのアーティスト・トークでした。 日頃河口さんから聞くことのできない幼少期の体験などから、今回の「闇の時間」について、ダークボックスが最初に制作されたのは 1975年、それから40年間このテーマは続いていて、当館では特に竹林の「竹の中の闇」作品が際立っています。
トーク終了後は会場に設置された大きなダークボックを封印するイベントとなりました。 クジで選ばれた20人が真っ暗闇の中で手探り状態で勘だけを頼りにしっかりとボルト締めしてカスヤの闇の封印が終わりました。