オープニング&アーティスト・トーク2016/11/01

 小泉俊己展のオープニングと続いてのアーティスト・トークが先週日曜日10月30日の午後2時から開催されました。 大学関係・作家など大勢のゲストをお迎えし、和やかな会になりました。特に作品を前にしてのトークには皆さん熱心に耳を傾けていらっしゃいました。風景としての立体作品との解釈も成り立つお話は、かなりオーソドックス彫刻家の視点から作品制作されていらっしゃることを感じました。 第二展示室に展示されたドローイングには石と共に人体も描かれているようです。
裏山の栗を使って季節の栗ご飯や柿の生ハムとマスカルポーネ、いつものスティック春巻きなどに差し入れの日本酒•甲州ワインがとってもよく合いましたね。

パリフォト報告2016/11/18

 世界的な写真フェア、"PARIS PHOTO"に行ってきました。今年は20回記念の年でもあり世界から178画廊が出展,会場となってるグラン・パレの広〜い空間には溢れんばかりのビジターがそれぞれ思い思いの画廊をゆったりと廻り、気になる作品の前でじっと足を止めて見入ってる姿が見られました。
20周年記念としてポンピゥーセンターのコレクション展 [The Pencil of Culture」 がグラン・パレの2階会場で開かれていました。若江漢字さんの作品が、昨年東京のYCA画廊からポンピゥーセンター購入していただき、この展覧会に選ばれ出品されたんです。1972年作のインクの缶シリーズの作品です。
出展しているYumiko Chiba Associate で出来上がったばかりの若江漢字さんの作品集へのサイン会も行われました。
「The Pencil of Culture」の図録 表紙です。

パリで見つけたマルセル・デュシャン2016/11/19

 昨年、当館で若江漢字氏による「Marcel Duchamp「大ガラス」の謎、その答えとしての絵画」展を開催しました。 日本ではMarcel Duchamp について話題になることも少なく、かえって珍しがられた展覧会でした。 ところが、さすがデュシャンの母国パリではポンピゥー・センターをはじめ、画廊でも数ヶ所デュシャンの作品に出会うことがありました。パリには Duchamp がよく似合っていました。
PARIS 3区 GALERIE THADDAEUS ROPAC 画廊

クリスマスアレンジ(スワッグ)のレッスン2016/11/23

 月一のフラワーレッスン、昨日はスワッグ作りに汗をかきました。 大人になってクリスマスはなんとなく色あせて感じてしまいますが、オーナメントとして一つ飾ると気分がウキウキしてくるから不思議ですね。
余りモノのリース

みるみるうちに雪景色2016/11/24

 今日は54年ぶりに11月の初雪とか・・・ カスヤの森もあっという間に白くなってしまいました。 もう冬支度ですね、。