ボイス生誕100年記念展 ― 2021/01/24
今月9日から始まったボイス展ですが、感染拡大を抑えるために外出自粛が求められ来館者の方も難しい選択を迫られてしまいます。
でも、ボイス展を目指して来てくださる方が多く感染対策を徹底しながら開館していて喜ばれています。
昨日も奈良県から来てくださってゆっくり観て行かれました。
今回はボイスの凸面の足型を出品しています。
「我々が革命だ」の実寸大を超える歩く姿のボイス像に合わせて設置しました。
ボイスの足型については若江漢字さんと酒井忠康さん共著「ボイスの足型」みすず書房2013に詳しく書かれています。
常設展示の中二階と合わせてボイス作品がみられ、他にも1983年のアートアクションの写真も展示しています。
この暗雲垂れ込めるいま、100歳のボイスが生きていたらどのような解釈で現代を切り拓くような作品表現をするのか・・・みてみたいです。
水仙や梅、ボケの花を見つけました、春は間近に。
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