光陰矢の如し2021/11/12

 立冬から一週間になろうとしています。
「少年老い易く学成り難し・・・光陰矢の如し・・・」
一昨年に井上陽水さんが全国ツアーをした時にこの言葉をタイトルにしていました。
竹林に出てみると山茶花が満開の花をつけ、南天の実は赤く色づきはじめていました。
竹林に響く冬鳥の鳴き声は歳の暮れを告げるかのように聞こえました。
今年もコロナに明け暮れした一年になりますね、感染者が急激に減っているのでこのまま落ち着くことを願っています。
今回の展示作品の中にゼンマイ仕掛けの時計が2台出品されています。
30分ごとに時を告げる音が響きます。
全く気づかない時もあり、ボーンボーンと心を打たれるような時もあり、毎時毎時の変化にびっくりします。
明日は作家の平川恒太さんがお見えになります。