若江漢字展・茶話会へお誘いします。2014/12/05

 11月14日から始まった若江漢字展ですが、通常のオープニングに換えて今週末12月7日(日)14:00より作家を囲んでの茶話会をいたします。

    『なぜ今ヌードなのか?! 絵画の主題《裸婦》』

60年代末からコンセプチュアルな写真作品から活動をスタートした若江漢字さんが、「なぜ今、絵画の主題としての裸婦像を描くのか、」を語ります。
作品には様々な名画の裸婦像が描かれています。そしてマルセル・デュシャンの遺作に込められた謎に迫ります。

あたたかなフルーツティーと焼き菓子をご用意してお待ちしています。

竹林の縞模様2014/12/06

 冬の陽射しは午後からは低いところから長い影を落とします。 キリッとした澄んだ空気が気持ち良い竹林を散歩したら不思議なアブストラクト絵画のような作品を見つけました。 平井戸の近くの紅葉がきれいでした。

若江漢字展 茶話会のこと2014/12/10

  先週の日曜日、若江漢字さんの自作を語る会として、茶話会をいたしました
マルセル・デュシャンの遺作ー「落下する水、照明用ガス、が与えられたとせよ」から遡り、絵画の主題としての裸婦像はジョルジョーネの「横たわるヴェヌス」まで行くという美術史解説から、昨今の経済について予見まで、縦横無人な話の展開を楽しみました。

フルーツティーがオススメです。2014/12/13

 寒い日が続き大雪に見舞われるところも多くて今年の冬が案じられます。
カスヤの森も木枯らしが吹き、欅や榎の落ち葉が降るようです。
いま、ラウンジではフルーツティーが人気です。甘いフルーツの香りとスパイシーな紅茶の相性が身も心もとっても暖かくしてくれます。年末でお忙しい一時、フルーツティーでホッとしませんか。

久美さんのクリスマスコンサート2014/12/22

 ベートーベンのピアノソナタ全演奏会の第9回目ですが、今日は様々なお客様で賑わいました。クリスマスシーズンに合わせ、ベートベンは一曲に留め、映画音楽も入った楽しい時間をみんなで過ごしました。残る3曲は来年以降になりそうです。来年6月には南米に演奏旅行があるのでその準備で大忙しになりからです。

 宮川久美さんの演奏を初めて聴いてから十数年になりますが、暖かな気質から滲むエネルギーが曲の隅々まで届くような力を持っています。  最後のベートーベンのピアノソナタ楽しみにしています。

今年も暮れようとしていますね。2014/12/27

 長い西日が新しい小彫刻展示コーナーに差し込んでします。 今年一年の終わりに近づき、新しい年の曙が待たれます。 ことしも良い年でした・・・新年も皆様にとって明るい一年となりますようお祈り申し上げます。