会田誠さんのトークイベントがありました。2026/06/21

6月20日に会田誠さんのアーティスト・トークがありました。
会田さんは制作中の500号キャンバス3枚に囲まれるように仕事場で使っている脚立に腰掛けてトークが始まりました。 制作中の「混浴図」から始まりました。作品のキーワードとして「目指せ森羅万象」・「ダイバーシティーのめまい」・「善悪の彼岸」を上げ登場させています。 当館の開館時間はご自身の画室として利用し、日々横須賀のご自宅から通っています。 4枚目は部屋の隅に500号の木枠と下地ができているキャンバスを立てかけています。 完成はまだまだ先になるようですが週末には3点キャンバスは位置替えでくるっと回るように移動します。
トーク終了後です。
エントラスに置かれた段ボール製の箱には会田さんからのアンケートのお願いがあって4作目の「混浴図」でお湯に浸かる人、また人以外の 記入を呼びかけています。 公開制作は8月16日まで続きます。

紫陽花が見頃です。2026/06/06

 先週5月30日のオープニングの際はさほど目立った色合いではなかった竹林の紫陽花がこのところ急に鮮やかさを際立たせ存在感をアッピールしています。
毎年同じようでいて同じではない難しい紫陽花ですが梅雨時には貴重な色合いで美術館に来られた方に喜ばれています。

会田誠/岡田裕子2人展の準備中です。2026/05/27

今週土曜日にご案内の展覧会オープニングパーティーが午後2時よりあります。
会田誠さんは500号のキャンバスを展示室三面に置き、全期間中に公開制作されます。

大胆な構図と繊細な描写が異質な世界へと誘われます。

一方の岡田裕子さんは第二展示室を暗幕で覆われた暗い部屋には古井戸があってそのそばにはテーブルと椅子、そして暗闇から流れる女性の会話が聞こえてきます。かって活躍した女性アーティストたちの会話では何が話されていのかな?竹林の井戸端でもテーブルを囲んで井戸端会議を開いているようです。 ちょとのぞきに来てみてください。

竹林のケヤキの倒木を伐採しました。2026/05/01

 もうだいぶ前から気がついていましたが、ようやく人手が確保できて合計3本の立ち枯れしたケヤキを伐採することが出来ました。
高さは20mを超えるほどなのに途中足がかりとなる枝がないので高い所の枝までロープを飛ばしてから命綱をつけた親方が登ってロープを張ってゆく。見上げれば人が豆粒みたいに小さく見える。 動きの俊敏そうな若者3人がくるくると動いて倒した木を輪切りにしてゆく。 費用もバカにならないがプロ仕事ならではの手際の良さに感心した一日でした。

昨日、 磯谷さんと中尾さんの対談がありました。2026/04/12

昨日は夏日のような暑さでしたが会場にいっぱいのご参加者でした。 10年ほどの長い交流があるお二人の対談は作品についての意図などの細やかな面も伝わりました。タンパク質のミルクに浸った陶磁器は痛みの回復の意味を持つと語っていました。
アート関係の方々だけでなく、美術館にふと立ち寄ってくれた方などからもとてもよい対談だったとの声をいただきました。 磯谷さん、中尾さん、有難うございました。

雨後のたけのこ見つけました。2026/04/02

今週は花散らしの雨がよく降りました。 火曜日には春の嵐というような荒れた天候でした。美術館でも風で飛ばされた竹の葉や桜の花びらなど様々なものが吹き寄せてられていました。

今日は午後から青空が見え始めています。明日は久しぶりに快晴のようです。竹林を散策していたら雨後の筍があちらこちらに顔を覗かせていました。竹林に似合うシャガ、山吹、枝垂れ桜、これから見頃を迎えます。

宮崎郁子さんの作品集が出版されました。2026/03/22

当館で2017年1月〜3月、2023年3月〜5月の2回にわたって展覧会を開催した宮崎郁子さんの作品集が出版されました。 宮崎さんがエゴン・シーレの絵画に出会ったのが阪神淡路大震災の起きた1995年だったそうです。その絵画に魅入られ平面から立体へ移行し見事な手技でよりリアリティに迫る独自の作品となったのです。たった30年の時間ですがまさに突っ走った時間でした。
その全作品集が刊行されました、ハードカバーでとっても丁寧に編集され印刷も素晴らしい色彩に仕上がっています。 まだ書店での取り扱いはないようですが当館で扱っておりますので ご希望の方はメールでご連絡ください。
お彼岸も過ぎて季節が陽に変わりましたね、花卉・草木すべてが地から水を揚げて勢いよく育ち始める頃です。 竹林の中で様々な花をみつけました。

2026/03/19

磯谷博史展のオープニングでした。2026/03/19

先週の土曜日(3月14日)は磯谷博史「回復」展のオープニングでした。 好天に恵まれ階段脇の早咲きの桜が満開の中でのオープニングは心豊かなめでたい展覧会のスタートになりました。

壁面には破壊された陶磁器が傷口を癒すかのように牛乳に浸された写真か展示されています、床には様々な出所から集められた繊維で織られたロール状のフェルトの上に陶土で作られた球体、しかもそれは5000年前の縄文土器の破片を粉末化し現代の粘土を合わせて球体化したそうです。 牛乳に浸された磁器のなんとも言えない癒しの触感が波動のように伝わってきます。この感覚を創造するアーティストって素晴らしい!

来週からの磯谷展準備中です。2026/03/07

当館サイトでもご案内していますが3月12日(木)から磯谷博史「回復」展がスタートします。
ミルクに浸かった壊れた陶磁器、大型のデジタルプリントからその触感が波動のように伝わってきます。 床置きの縄文時代の土器の破片を粉砕して再生する作品も届いています。
美術作品でありながら考古学にも繋がる魅力が溢れます。 パリのポンピドゥー美術館に収蔵された作品も展示します。 14日(土)にはオープニングとアーティスト・トークがありますのでどうぞご参加ください。