ギターとシュビの演奏がありました。2026/01/18

 昨日は以前からご案内の演奏会がありました。 楽器はギターとアルメニアの民族楽器・シュビ(あんずの木で作った縦笛) 、ギターは欣侘東生さん・シュビは藤川星さん。
欣侘さんは昨年に「宇宙のなぞを解く」ー12平均律のはなしという本を出版され、西洋音階についての歴史などを詳しく調べて書かれています。 またスペイン・バルセロナのガウディのサグラダファミリアに感銘をうけた話など幅広い捉え方で音楽と関わっていらっしゃいます。 またシュビは邦楽の尺八にも似た空気の奏でる音色は遥か昔へ誘われるようでした。
ヒカルランド発行 2,750円
規律を保った西洋音階と民族的な緩やかなシュビの音色のコラボレーション、演奏終了後のなんとも言えないような豊さに満たされた気持ちを大勢の方々が感じ午後でした。 有難うございました。
美術館入口のシンボルツリー、「ミモザ」がゆっくりと開き始めています。

葉山館でのアーティストトークとライブ2026/01/11

 10日の午後2時から県立近代美術館葉山館で3回目でラストとなる若江漢字さんのアーティストトークがありました。30分ほどの短い時間でしたが70人を超える方々にご参加ただきました。
今回はご参加の方々と共に立って話を進めました、会場は第三室でしたがまず第一室の展示作品「9.11+11.9連鎖」から始め、数秘術に関しての作家の考えを掻い摘んで解説しました。
トーク会場となった部屋の展示作品「現われ出る時」は戦前に使われたドイツのブリキの盥に石炭を入れ、その労働の象徴としてのスコップを乗せ24個が船団のように配置されています、そしてその示す方向はレンガの壁になっています。 レンガの壁は地元横須賀の旧海軍が使った走水の水道貯水池の壁をネコ加工したものです。 今また、世界が向っている先にあるものは何か?といった観る方々への問いでもあります。 観て考えて行動して行きたいと思います。

寒中にも関わらずにご参加いただいた皆さまへ感謝申し上げます。 3回のトークに皆勤賞を差し上げたい方々がいらっしゃっいました。 心からお礼申し上げます。 トーク終了後にはJun Futamataさんのライブ演奏があってエントランスがすっかりライブの響きで満たされました。
Jun Futamataさんは昨年当館で開催の中沢研/平川恒太展で演奏していただいたご縁から葉山館でもお願いして実現しました。

あけましておめでとうございます。2026/01/04

 2026年が皆さまにとって良い年でありますよう願っています。 また世界で一人でも笑顔になる人が増えることを祈っております。
今年初めての開館日の今日、思がけずに大勢の方々にご来館いただきました。ご来館いただきありがとうございます。
展覧会は昨年からの引き続きになりますが年を新たにするとどこか新鮮に感じます。明るくなっている光のせい?それともお正月休みをゆっくりしたせい?どちらにしても良いことになります。 県立近代美術館・葉山館では今月10日には2回目のアーティスト・トークが開かれます、また、トークイベント終了後はJun Futmata さんのサウンドパフォーマンスが行われます。 お時間がありましたらご都合いただけますようお願いいたします。

今年もいろいろとありがとうございました。2025/12/20

年末とは思えないほどの暖かな1日です。明日はもっと暖かいとか・・・。 葉山の県立近代美術館と合わせての若江漢字展となりましたが、1日で2館を回るにはかなりハードルが高そうです。
健脚の方へお勧めしたいのは、このようなコースになります。 葉山館から衣笠駅行きバスの「葉山大道」バス停まで徒歩で20分くらいです、乗ってから終点に近い「金谷」バス停で下車、徒歩10分くらいでカスヤの森現代美術館です。
昨日、神戸から来られた方はバスとタクシーを使って2館をご覧いただき午後4時過ぎには神戸へ帰ってゆかれました。
そろそろミモザの花が開きそうです。
当館は明日まで開館しております。 明後日から新年3日までお休みさせていただきます。 来年もまた皆さまとお目にかかれることを願っております。

明日は葉山館で若江と水沢前館長との対談があります。2025/12/12

 会期中に様々なプログラムを計画の県立近代美術館葉山館で明日は午後2時から水沢前館長と若江漢字さんの対談があります。 日頃から自作品いついて語りたいことがある漢字さんなので、対談相手の水沢さんにはたくさん聞き出していただけそうです。 ご都合がつくようでしたらカスヤの森現代美術館と合わせてご覧いただきたくご案内いたします。
 母屋の白侘助が優美な花が満開です。
今年もレモンが豊作です、ありがとう。

若江漢字「絵画による問い」のオープニングパーティでした。2025/11/23

 葉山館での賑やかなオープニング11月15日(土)から一週間経ったばかりでしたが、カスヤの森現代美術館へもいつにない程大勢の方々にご参加いただききました。
葉山館では写真とインスタレーションを展示しています。一方こちらはマルセル・デュシャンの「遺作」をテーマとした絵画を主体として展示しています。 コロナ以降、久しぶりに美術館でワインやチーズディップや柿のマスカルポーネ和えなどのブッフェテーブルを囲んでいくつもの楽しそうな会話の輪が広がっていました。

大勢のご参加本当に有難うございました。 世田谷のHASU COFFEEさんには両展ともにオーナー自らバリスタを務め香り豊かなオリジナルコーヒーをサービスしてくれました。

カスヤの森と葉山館で並行して展覧会です。2025/11/17

当館で15日から始まった若江漢字「絵画という問い」展ですが、並行して神奈川県立近代美術館葉山館でも若江漢字とヨーゼフ・ボイス展がスタートいたしました。
15日の当日は3時からレセプションがあり長門館長、酒井元館長そして作家若江さんのスピーチ、少し遅れて李禹煥さんが駆けつけてくれました。
200名を超える方々にご参加いただき本当に有難うございました。 レセプションの後、展示室で若江さんの作品についてのトークイベントが開かれ、インスタレーションの意味するところを語っていました。 トークイベントの後は世田谷のHASU コーヒーさんの葉山館をイメージしたブレンドの明るく爽やかな味わいと香りのコーヒーサービスがあり各所で話が弾んでいました。 今後は12月6日のコンサートイベントに合わせ、13日には水沢勉前館長との対談、年明け1月10日のイベントに合わせたトークなど予定がいっぱい詰まっていますのでご都合に合わせてお出かけください。

明日から開館いたします。2025/11/14

 約1ヶ月半こちらの都合でお休みさせていただきました。
ご案内のように明日から若江漢字「絵画という問いー」が始まります。 休館中に正面扉を作り替えたり裏手のデッキを一部作り替えたりで、傷んだ箇所の修繕ができました。
今日は館内掃除で床にはワックスまでかけてピカピカに光っています。 やはり美術館は来館される方がないと活気が出ないし元気にもなれません。明日から元のようにご来館される方々との会話が溢れることを楽しみにしています。 また、神奈川県立近代美術館・葉山館でも若江漢字とヨーゼフ・ボイスに関する展覧会が始まります。こちらはインスタレーションです。 どうぞ2館合わせてご覧いただけますようお願いいたします。 竹林も静かな初冬の空気に満たされています。

勝手ながら長期休館させていただいています。2025/10/12

 来月15日に始まる神奈川県立近代美術館-葉山感と当館でのダブル若江漢字展の準備作業で勝手ですが来月の展覧会が始まるまで休館しています。

外見は閉まっていますが館内は大忙しです、1989年のサンパウロビエンナーレに出品した立体作品はその後1990年LIXILギャラリーで展示して以来なので倉庫から運び込みメンテナンスをしています。葉山館の5室ある展示スペースにどのように展示するかが若江漢字さんの主眼コンセプトとなるので流れは決まっているのですが・・・

2004年に同じ県立近代美術館の鎌倉館で「時の光の下で~ー I」展覧会をしてから21年ぶりの同じ美術館での展示、担当の学芸員は同じ方なのはご縁でしょうか、それそれ時間が育んでくれた良き仲の方で安心です。 これから写真などの作品作りもあったりで加熱しそうです。

丸亀ひろや展、明日が最終日です。2025/09/27

 まだ暑さが続いていますが、空の高さや雲の様子はすっかり秋です。 真夏の盛りに始まった展覧会ですが明日までとなりました。
軽やか線で描かれる植物のイメージは取り合わせた色彩が遠近感を持って画面から立ち上がるようです。 明日は作家の丸亀さんがいらしゃいます。初日には作家自らの意図など聞かせていただきました。いつも会期はあっという間に過ぎてしまいます。
来月から約一ヶ月半、当館は休館させていただきます。 この間に11月15日から始まる県立近代美術館・葉山館での若江漢字/ヨーゼフ・ボイス展の準備作業と建物のメンテナンスをいたします。