明日から松澤宥展がスタートします。2023/12/06

 師走に入りいよいよ来年開館30周年の記念年を迎えます。

一足早く、最初の企画展「松澤宥展」が明日から始まります。
カスヤの森現代美術館が1994年に開館し、その翌年に初めてとなる企画展を松澤宥の一作展「量子芸術宣言」で開催いたしました。 それから30年を経て、松澤宥(1922~2006)の評価は高まり、文字や文章を美術作品と同じ分野に出展することで概念芸術の先駆者と世界的な評価を得ています。
今回は作家本人がカスヤの森現代美術館で行った2度のパフォーマンスの貴重な記録写真やその時の作品などを中心として展示いたしました。現在起きている様々な問題について早くから警鐘を鳴らしたメッセージもあります。
ないかとご多忙の折とは存じますが、ひととき異次元の世界観に踏み入ってみてはいかがでしょうか。

松澤宥さんとカスヤの森現代美術館2023/12/09

2020年の当館での松澤宥生誕100年展の事は今でも記憶に生々しく残っています。
お誕生日にピッタリ合わせて2月2日に100歳の誕生会を計画しました.。お嬢様の久美子さんもいらっしゃって松澤さんの写真を置きBirthday cakeを来館された方々と分けあって食べたのでした。
そしてダイアモンド・プリンセス号の乗船客がCOVID-19に感染していたことが判明したのが2月1日でした。それがコロナ感染の悪夢の第一歩となり、人と人が集まることが出来なくなってしまいました。いまだにオープニングパーティーは自粛中です、もう4年近くになります。
今回の松澤宥展には当館と関わりのある松澤さんのパフォーマンス写真などが展示されています。例えば1986年10月18日16:00から行った「土と火」は「神奈川ー芸術平和への対話」展(大倉山記念館ー横浜)で行われたパフォーマンスです。 また、当館での2002年の「言明-公案」は松澤さんの文章をよく通る声で読んでいる映像も流れています。 理論物理学を土台にした作品を観たあとに興奮して話すギタリストの話はとても興味深かいものでした。

今日はしっとりとした冬色の日です。2023/12/15

心が痛むようなニュースの多い中で、Shohei Ohtaniのニュースが流れると心が温かくなって気持ちが緩みます。
Shohei Ohtani の人間力に魅了されっぱなしです。

今年も有難うございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。2023/12/26

今年の美術館開館は先週末で無事終了いたしました。

様々な出来事が起こった一年でした。特に人間の存在を根底から脅かすような脅威がまかり通っていることは悲しくて虚しい出来事、人間の愚かさによるものです。ただ術なく受け入れるだけの自分が情けなくなります。
そんな年末の思いですが
新たな年の訪れが皆さまにとってご多幸の一年でありますよう祈っております。 カスヤの森現代美術館の開館30周年の年明けでもあります、希望を持って新年を迎えたいと思いますのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
竹林に咲いた台湾椿(コードニア・ラシアンサス)、けなげな白椿です。