連休中は開館しています。2021/05/01

 いつもは開館日は木曜日から日曜日ですが、この大型連休中の4月29日(木)から5月9日(日)まで休まずに開館しています。 毎年、新緑の爽やかな季節にあわせてご来館いただきたくこのようにしています。 今年は2年続きで外出自粛規制の掛け声がかかりましたので、県をまたいでのお出かけは難しいでしょうが、お近くの方は是非展覧会と竹林の散策でリフレッシュなさってください。

そろそろ紫陽花の見頃です。2021/05/22

 ミニコミ誌「はまかぜ」5/21にライター一押しの紫陽花の見所として紹介されました。記事を読まれた方が早速来館され散策を楽しまれています。 見頃には少し早いようですが、色づき始めた紫陽花は濃い青色だったり額がピンクに染まっていたり、それぞれの意匠に目が惹きつけられます。
一株の「京鹿の子」が咲き始めています。小さいな蕾が開くとフワフワした花となって存在感がグッとまします。

「今、神話が語るもの」展がワシントンポストの記事になりました。2021/05/29

2018年10月から12月にかけて当館で開催した「今、神話が語るもの」(ミネケ・シッパーさんのテキスト/山口由理子さんの絵画)展覧会をご覧いただいた方もいらっしゃると思います。その後作品は由理子さんの住むアメリカ・ワシントンに戻り、現在同展覧会を開催中です。その展覧会評がワシントン・ポストに載りました。下記のURLを開いてみてください。2018年に日本で展覧会をしたことも書かれています。 当館のHPの企画展ボタンでも見ることができます。 まだこちらには届いておませんが、テキストと絵画で一冊の本になったそうです、とてもうれしいニュースです。 展覧会については、 今、地球規模の環境破壊による温暖化問題、化石燃料による二酸化炭素の増加など様々な問題を抱えています。今に伝えられる神話の中には洪水や噴火などで人類が滅んだ話が多く残されています。ミネケさんが世界中から集めた滅亡神話をもとに由理子さんが絵画化した作品を展示したものでした。


Review | In the galleries: Images focus on the future of the planet Works are inspired by end-of-the-world mythologies from around the globe. By Mark Jenkins

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