アドベント・リース2012/12/05

今年のクリスマスアレンジは「アドベント・リース」でした。 クリスマスまでの4週間、一本づつ火を灯してゆきます。 4本全部が灯されると待ち遠しかったクリスマスを迎えるのです。 約7年の間、隔月で開催してきたフラワーアレンジメントレッスンが昨日で一区切りすることになりました。


伊藤加水子さんのご指導で続いた7年間、人気のレッスンでした。 来年に向かってお父様から引き継いだ事業に専念するためのステップなので習っている方も寂しい気持ちとやはり大事なのは家業なので喜んで笑顔で納得です。 来月には皆さま一緒に当館の食事会が決まりました。 また家業が一区切りつくような時にはスポットでお願いすることになりました。

アキさんのピアノによるジョン・ケージ2012/12/12

 先週の土曜日は予想していたジョン・ケージとは違っていました。 生誕100年、没後20年のジョン・ケージ、世界各地で記念演奏会がありました。アキさんの最終版リサイタルが当館になりました。 私の予想がうれしく裏切られて今までの私のジョン・ケージ像が一回りも二回りも豊かに膨らんでしまったピアノ曲でした。 アキさん曰く、”ショパンのように弾いて、、”とケージに言われたそうです。この「ソナタとインターリュード」を作曲したのは1946年から48年、戦争が終わってまもなくなんです。この時代だからこそ創作したかった芸術のすばらしさです。 感情を押しつけるような作曲はしないケージですが静かに自然発生する感情が強力に迫ってきました。

「猫びより」に初登場です。2012/12/16

 今年の1月に20歳で亡くなったニケちゃんが最後の猫ちゃんのはずでした、、、がその後4月ころから庭先に現われた「ちょっとかわいいでしょ」とばかりに意識したノラちゃん猫に取り込まれてしまいました。
なんと気がつかないうちに自宅二階のマップケースの隅で子猫2匹が誕生、あれよアレヨと言っているうちに里親捜しを諦めてしまって結局我が家の飼い猫と相成りました。

現在5ヶ月のブラッキーとミミの誕生秘話ですが、その話を招き猫亭のご主人に話したところ早速の取材申込が入り、現在発売中の「猫びより」見開き5頁の特集されることに、、、美術誌の取材でもこんな破格な扱いをされたことがありません。

いまでは母親のチビちゃんはすっかり家猫生活になじんで幸せ一杯です。いい幸せなチビちゃんを見ているといいことをしたナーってこちらも幸せな気持ちになります。
よかったら書店で見てください。