開催中の若江漢字・解読された「大ガラス」に関してのアーティスト・トークが23日にあり、まだまだ暑さの厳しい時にもかかわらず30名ほどの方々が集まってくださいました。
マルセル・デュシャンに関して話すのは初めてなのでとても緊張したそうですが、若江の作家活動とともにデュシャンの「大ガラス」の謎があったように思います。
あの無機質とも思える通称「大ガラス」が実はヨーロッパのキリスト教的宗教画である・・・この結論を得るまでのプロセスを自論を持って展開。
暑い時期に熱いトーク、当館の大きなイベントが終わるとともにこの夏も終わります。
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