若江漢字「大ガラス」展の展示作業中です。2015/08/01

 来週水曜日から新しい展覧会が始まります。 若江漢字さんによるマルセル・ヂュシャン「大ガラス」の解読絵画です。
思い起こしてみると若江がマルセル・デュシャンの謎にはまったのは'70年代半ば過ぎでした。特に「大ガラス」については多摩美の東野芳明ゼミが中心となって制作した東京バージョン(現在・東京大学駒場校収蔵)にも関わり、いろいろな角度から推測した平面像を立体像として制作しました。今回その一部を展示しています。正式な名称にある「彼女の独身者たち、」の九つの型から創造し木型で作っています。 横須賀ならではの木型職人(船などのエンジン部分を木型で制作し、それを鋳型原型とします)に図面を渡して正確に作ってもらった物です。 その九つの型から創造したチェスも数種類作りました。
あらから数十年経て、あらためて謎を解読し絵画として明かしています。 いかにも若江らしい見方が大真面目でありちょっとユーモラスでもある素敵な展覧会です。

明日は展覧会のオープニングです。2015/08/08

  マルセル・デュシャンの「大ガラス」を解読した若江漢字による絵画展は明日がオープニングです、午後3時からなので少し涼しくなるといいのですが・・・。 連日の暑さに猫のブーちゃんも美術館で避暑中です。

オープニンングのご報告2015/08/12

 9日の日曜日、暑い盛りを避けたつもりで3時からのオープニングでしたが暑さはあまり変わらず・・・。そんな暑いさなかでしたが沢山の方々に来ていただきました。
マルセル・デュシャンの謎に迫る本題は今月23日のアーティスト・トークで解明されるそうですが、、、ついつい話が弾んでいました。

早くも秋、栗の実が取れました。2015/08/22

 このあいだ栗の花がいっぱいにさいていました。昨日、下を見てびっくり、もう栗の見が落ちていました。
早いですね・・・中にはピカピカの新栗ができていました。

100年の謎を解明する2015/08/24

 開催中の若江漢字・解読された「大ガラス」に関してのアーティスト・トークが23日にあり、まだまだ暑さの厳しい時にもかかわらず30名ほどの方々が集まってくださいました。
 マルセル・デュシャンに関して話すのは初めてなのでとても緊張したそうですが、若江の作家活動とともにデュシャンの「大ガラス」の謎があったように思います。
 あの無機質とも思える通称「大ガラス」が実はヨーロッパのキリスト教的宗教画である・・・この結論を得るまでのプロセスを自論を持って展開。 暑い時期に熱いトーク、当館の大きなイベントが終わるとともにこの夏も終わります。

今日の花です。2015/08/26

 九州では台風の被害が大きく、最近の台風はなんだか暴力的なところがあって恐ろしくなります。
一方で台風の雨は時には恵みの雨、いつもはカラカラしている竹林や目の届かない草花にも慈雨となります。
恵みを受けてみずみずしい秋明菊・秋海棠・水引草・睡蓮が咲いていました。

カスヤの森に初秋のただよい2015/08/29

 8月だというのに急に肌寒さを感じますね、森で見つけた早い秋です。
矢筈すすき
香りのジンジャー
洋種山ごぼう
藪蘭
ヤブラン
チョコレートコスモス

カスヤ・クラフトが始まります・2015/08/31

 丹沢山麓に登り窯を持っている陶芸家、中島克童さんの作品の展覧会が今週水曜日から始まります。 今日は朝から中島さんご夫妻が展示作業に余念がありません。 今年5月に出来上がった作品は、渋い色合いでこれからの季節にピッタリのものばかりが揃っています、一人用の鍋から大家族でもいけそうな大鍋や炊飯鍋などが並べられて行きます。 鍋物はもちろん、焼肉などに使ってもビクともしないので大丈夫さがファンの方が多いわけです。 ヤマボウシを形どった箸置きもステキです。 季節も良くなりました、気楽にふらっと喉いてみてください。