あけましておめでとうございます。2026/01/04

 2026年が皆さまにとって良い年でありますよう願っています。 また世界で一人でも笑顔になる人が増えることを祈っております。
今年初めての開館日の今日、思がけずに大勢の方々にご来館いただきました。ご来館いただきありがとうございます。
展覧会は昨年からの引き続きになりますが年を新たにするとどこか新鮮に感じます。明るくなっている光のせい?それともお正月休みをゆっくりしたせい?どちらにしても良いことになります。 県立近代美術館・葉山館では今月10日には2回目のアーティスト・トークが開かれます、また、トークイベント終了後はJun Futmata さんのサウンドパフォーマンスが行われます。 お時間がありましたらご都合いただけますようお願いいたします。

若江漢字「絵画による問い」のオープニングパーティでした。2025/11/23

 葉山館での賑やかなオープニング11月15日(土)から一週間経ったばかりでしたが、カスヤの森現代美術館へもいつにない程大勢の方々にご参加いただききました。
葉山館では写真とインスタレーションを展示しています。一方こちらはマルセル・デュシャンの「遺作」をテーマとした絵画を主体として展示しています。 コロナ以降、久しぶりに美術館でワインやチーズディップや柿のマスカルポーネ和えなどのブッフェテーブルを囲んでいくつもの楽しそうな会話の輪が広がっていました。

大勢のご参加本当に有難うございました。 世田谷のHASU COFFEEさんには両展ともにオーナー自らバリスタを務め香り豊かなオリジナルコーヒーをサービスしてくれました。

カスヤの森と葉山館で並行して展覧会です。2025/11/17

当館で15日から始まった若江漢字「絵画という問い」展ですが、並行して神奈川県立近代美術館葉山館でも若江漢字とヨーゼフ・ボイス展がスタートいたしました。
15日の当日は3時からレセプションがあり長門館長、酒井元館長そして作家若江さんのスピーチ、少し遅れて李禹煥さんが駆けつけてくれました。
200名を超える方々にご参加いただき本当に有難うございました。 レセプションの後、展示室で若江さんの作品についてのトークイベントが開かれ、インスタレーションの意味するところを語っていました。 トークイベントの後は世田谷のHASU コーヒーさんの葉山館をイメージしたブレンドの明るく爽やかな味わいと香りのコーヒーサービスがあり各所で話が弾んでいました。 今後は12月6日のコンサートイベントに合わせ、13日には水沢勉前館長との対談、年明け1月10日のイベントに合わせたトークなど予定がいっぱい詰まっていますのでご都合に合わせてお出かけください。

今年の暑さも彼岸まで?2025/09/20

開催中の丸亀ひろや「わたくしという現象は」展は来週末で終了となります。 副題は宮沢賢治の言葉からの引用とか・・・
最近作は植物図鑑の見開き頁から章句の花や葉が 浮き上がるような遠近の空間が見られる画面構成と鮮明な色彩と軽快な筆さばきが魅力の絵画です。
お彼岸入りの今日、つい最近までの酷暑の日々を忘れるかのような爽やかさにホッとします。
丸亀さんのご親戚の方からいただいたアカモンカボチャの朱色があまりにも美しいので飾っています。 新潟・魚沼の名産品として育てているそうです。
裏庭で見つけた彼岸花!今日の日に合わせるなんて!素晴らしい!
ザクロの実も!

明日はオープニングです。2025/08/01

 台風9号の雨雲がちょっとだけ雨を恵んでくれました。
予報ではもう少し長く雨が降るはずなのに・・・程よい雨を期待しているのになかなか思うように行かないのが自然なのでしょうか。 それでもうっすらと濡れた地面の喜んだような独特な匂いがします。
丸亀さんは2日がかりの作品展示を終えて明日のオープニングに備えて帰宅されました。

展示替えの期間は猫ちゃん達は猛暑を避けてそれぞれの避暑地で過ごしていましたが明日からご出勤です。用意はいいですか!

カスヤコレクション展の会期は来週末まで。2025/07/17

 今年の夏の始まりって、はっきりとした梅雨がないままに真夏日が続き、そうこうしていると「局地的豪雨」予報がでて集中的に大雨が降ってあちらこちらで被害が出ています。ここまで気象が暴力化した原因となった地球温暖化についてこれ以上進行しないようにするには、まず出来ることをすぐに始めるしか方法がありません。 こんな青空がすっきりと晴れている日が見られなくなるかもしれないから・・・・

中沢研・平川恒太《境界》展がはじまりました。2025/03/16

 先週の土曜日から31年目最初の展覧会がスタートいたしました。 詳しくはHPでご案内しておりますが、多摩美術大学で講師を勤めていた中沢さんとその学生だった平川さんのお二人の作品展示です。 中沢さんは当館で初めて展示していただきました。
平川さんは2021年10月から12月に展覧会”talk to the silence”をいたしました。ご記憶の方もいらっしゃると思いますが天井から星座の形の勲章モビールを吊るし、壁には真っ黒な藤田嗣治の戦争画を黒一色で模写した絵を展示しました。 9日にはお二人の作家を囲み和やかなオープニングパーティをいたしました。
平川さんの作品でレコードの共同制作者のFutamata Junさんも参加されました。クロージングライブは最終日5月16日に開催いたします。
詳しくは当館HPのExhibitionsとyoutubeをご参照下さい。

李禹煥展が盛況裡に終了いたしました。2025/03/02

 
先週末で終了した李禹煥展は当館30周年締めくくりにふさわしい充実の画業の結果とでも考えたくなるような作品の数々でした。
今までの作品をご自身でその殻を破り創り変え、新たな好奇心が導く新たな表現を探って新作を制作されたのだと思います。 2023年作の「失敗の果てに」にはじまった混色のストロークがキャンバス中央の「一刷けの存在」を消し去るように左右上下に動いています、そして2024年作の作品はそのストロークが丸くなりその中央は一刷けの空間となってキャンバスの白が残されていました。 李禹煥さんご自身の言葉で・・・作品を作っているともっと何か新たな可能性を持ったものが出来るんじゃないか・・・と好奇心が湧いてくるんです・・・
いつも知的な好奇心に動かされているなんて・・・なんと素晴らしいことでしょう。 このような生き方をしたいとつくづく思いました。人も美術館も・・・

李禹煥『合間の遊作』展が今週末で終了いたします。2025/02/19

 作家ご本人が名付けた本展覧会名でした、遊作された作品?に来館された方はそれぞれに楽しんでそして考えて帰ってゆきます。
入ってすぐの壁面に展示されたキャンバスを一点のストローク形で切り込みそこに鏡を嵌め込んでいるのです。 作品を観ると自分の顔が写っているのでびっくりです。 作品を観ることって自分を見ていると言っているような作品です。 昨年11月から始まった展覧会ですが日を追うごとに来館される方が多くなりました。 期間中には超多忙な日程の中で4回も訪ねてくださった李先生には感謝でいっぱいです。 先週金曜日にはこれが最後になりますが、、、といって来てくれました。 開館30周年記念展の最後の展覧会にこれ以上の展示はありません。 最高の展覧会をありがとうございました。
季節も巡り入り口のミモザも房が黄色に色づき始めました。 河津桜も一輪また一輪と咲はじめています。
あと4日間の展示期間になりました。 どうぞ「合間の遊作展」をお楽しみください。

李禹煥展は今年2週間経ちました。2025/01/19

 李禹煥さんの展覧会は、今年になってから早2週間が経ちました。
遠方から熱心に来てくださる李さんファンの多さに驚いていますし、日々こちらまで来館される方々に感謝しています。 新国立美術館での大規模な展示をご覧いただいた方が殆どですが、今回の作品はそれとは全く違った肩の力を抜いた作品の展示となっています。 まさかの大根や唐辛子といった日常の野菜スケッチもあり 大作キャンバスのタイトルはなんと「失敗の果てに」・・・ 自由で気儘な心境の表れでしょうか、それにしてもどれも気迫のこもった作品です・

入り口のミモザの蕾が黄色く色づいてきました。今月中には蕾が開くのではないかと楽しみにしています。 春を告げるミモザはたしか四代目の木です。 少し枝をとってアレンジしてみました。