コレクションのススメ展オープニング2018/01/11

 冬晴れの午後、出品していただいた作家13名を囲んでのオープニングとなりました。 友の会の方々の助けをいただき、和やかなスタートになりました。 出品作品が完売という作家や、コレクターとすっかり親しくなって日本酒を酌み交わしたり、作品についての質問が飛び交ったり、芸術談義をするグループだったり、思い思いの形で時間が経つのを忘れるステキな会でした。幸先がいいなぁ〜。
やっぱり御節になりました、椿ずしを加えて。
飛び入りでうれしい差し入れがありました。白花豆のサラダ、トルコの宮廷料理だそうです。美味しかったー。
レンコンのサラダ、先が見えるようにね。
フルーツきんとんは定番です。
これも定番の紅茶豚。
自家農園のゆず大根。
これも定番の丹波の黒豆。

迎春2018/01/06

 2018年が始まりました。 カスヤの森現代美術館の最初の展覧会は「コレクションのススメ展」、どこかで耳にしたような、ひよっとすると福沢諭吉の「学問のすすめ」になぞらえてのネーミング? 開館当初には、作品鑑賞から一歩踏み込み作家の未来を共有してほしいと考え、「十萬円マデ展」とちょっとエゲツナイと言われたタイトルで小品を出品していただき展覧会を続けていました。 その後、東北の震災などの出来事が続き社会の雰囲気がすっかり変わってしまいました。 暫くぶりに再開を決めたのは河口龍夫さんの一言、「あの展覧会がないと小品を作るきっかけが無くって残念・・・」に押されたのです。 ボイス・パイク・ポルケそして宮脇愛子さんは亡くなられましたので収蔵作品からの出品ですが、若手から熟年作家までの21名の様々な表現が楽しめる展覧会になっています。 新春のひとときゆっくりとお気に入りの作品を見つけてみてください。 明日は午後2時から作家を囲んでのオープニングパーティがあります。どうぞ、どうぞ気軽にお出かけください。

アキさんのリサイタル2017/12/06

 ご案内のように先週土曜日は高橋アキさんのリサイタルでした。 今年は奈良から作曲家の檜垣智也さんをお迎えし、「家具のピアノ/一人のピアニストのために」2016年作を第二部でのメイン曲で演奏していただきました。 この曲では演奏するピアノの上にトイピアノを乗せて、座ったり立ったりして演奏、録音された音がすこし時差をつけて流れたりします。細やかなピアノの音が幾つにも複雑に流れます。 家具になって眠っているピアノ、サティの「家具の音楽」から構想を得て作られたそうです。 展示中の横尾忠則さんの作品ともよくマッチして、カスヤの森現代美術館のために作曲してくださったのでは・・・なんて勝手な解釈で聴き惚れてしまいました。 乳一部ではクセナキス/セルマ・フェルドマン/パレ・ド・マリの演奏でした。アキさんによるとクセナキスはフェルドマンの曲と合わせてプログラムするように言っていたそうです。一方は速いテンポで激しく、片やゆったりと次の音の出を待つかのようなテンポで対照的だからかも・・・。 日が落ちる頃から始まった演奏でしたが、サティのアンコールで蓋を閉じる頃には煌々とした月が空の真ん中に微笑んでしました。 アキさん、檜垣さん、そしてご来館いただきました皆さま、ステキな時間をありがとうございました。

椿が咲き始めました。2017/11/25

 10月末から咲き始めた「炉開き」から白侘助、山茶花も満開になりました。 午後の日差しも低くなって、第二展示室に長ーい光が当たっています。

仲良く日向ぼっこですニャン。2017/11/24

 門限の時間まで親子仲良く日向ぼっこして待ってます。 黒猫のブーちゃんは石の上にもなんとかで、手持ちぶさたです。

今日から横尾忠則 版画展が始まりました。2017/11/16

 1974年の《シャンバラ》シリーズは出版された時、作品がインド仏教などの影響を受けた独特な画面が大変評判になりました、そして世界の美術館に収蔵されている横尾さんの代表作の一つです。  今回はそのシャンバラシリーズの全て、全10作品を展示しています。その序文には、「〜シャンバラは実在の地であって同時に宇宙意識の中心でもある。シャンバラには流動するエネルギーのピラミッドがあり、われわれの太陽とエネルギーの交流をおこなっている。〜」と書かれています。 そして、昨日完成した最新作5点が同時に出品されました。 昨日午後、横尾さんにサインをしていただき、版元の岡部版画工房の牧嶋さんが運んできてくれました。出来立てのホヤホヤ作品です。 シャンバラとの時間差はなんと43年もあるんです。両作品の真ん中に立つと43年の時空を行き来するなんとも言えない意識を感じ、その空間が作品からのエネルギーで満ち満ちています。 他にも1996年の名作《LACHAPELLE》も第二展示室で観られます。 どうぞ横尾ワールドにトリップしてみてください。 上の写真は1996年《LACHAPELLE》制作時、版画工房の岡部徳三さん(故人)と打ち合わせしているところ
これは昨日スタジオでサインする横尾さんです
最新作を制作中の岡部版画工房の牧嶋さん
初冬のミモザが玄関先に育っています。

越前谷嘉高展が終わりました。2017/11/11

 8月24日に始まった越前谷嘉高展は11月5日に終了いたしました。 期間中、今年で10回となる吉原かほるさんのピアノリサイタルがありました。葉山在住の吉原さんは、ふとしたきっかけで当館を気に入ってくださって毎年ご自分のリサイタルを開いています。 第一回目は以前から専門的に弾き込んでいたバルトーク中心のかなり重たい曲目だったことを憶えていたす。その後ご自分が編曲したガーシュインなどが入り軽快なリズムが流れるようになってきました。記念すべき10回目の今年は台風22号の直撃をうけたものの、天候など吹き飛ばすかのような勢いのある演奏会になりました。 また新たなる挑戦の11回、来年を楽しみにしています。

昨日、アーティスト・トークがありました。2017/10/01

 展示中の越前谷さんが作品制作についての様々な考えを実作品を通して話されました。活動してきた時期を大きく3期に分けて、全てに共通するもの、それぞれに考えてきたことなど1時間半ビッシリ映像を流しながらの話でした、

カスヤの森は秋一色2017/09/23

 草花は季節の変化がよく分かっています。お彼岸を迎える頃には いつもの水引草・吾亦紅・秋海棠・洋種山牛蒡・そして栗がいっぱい落ちています。

Jazz ピアノ即興演奏2017/09/15

 なんと18年ぶりの市川秀男さんのピアノ演奏でした。 2ステージ約2時間を即興演奏で、当館自慢のピアノ(Rameau)が高鳴り、特に高音の鳴りに酔いしれるひとときを満喫いたしました。 演奏後はライトアップした竹林に出ると虫の音がカスヤの森に響き秋の訪れを告げていました。 ブッフェはキノコのキッシュ、人参のサラダ、ブルスケッタ、帆立と海老のすり身のスティック春巻、ワインがすすみました。
お元気でますますのご活躍を!