若江展の終了です。2020/08/01

 約二ヶ月の延長期間も7/26 で終了し、長かったようでもあり、短かったようでもある展覧会でした。 コロナによる様々な変化は今までの常識を覆してしまいましたが、なんといってもリアルな人と人との交流が絶たれたことです。 大勢の人と人とがそれぞれの思いを言葉として発して交流する楽しさは美術館の中ではオープニング、トークイベントなど主だった行事では魅力の一つでした・・・でももうそれは出来ません、出来ないんです。 恐る恐る注意深く人との会話をすることが当たり前になりました。 最終日にそんな昔を知る人が集まりました。すっかり気分も戻りそうになりました。
昨日、展示終了後ですが時間を約束して観に来ていただきました。

最後の紫陽花が咲いています。2020/07/17

 若江展も延長した会期が来週いっぱいになりました。 自粛規制中に描いた追加の絵画も加わりちょっとにぎやかになりました。  このところの感染者数がかなり増えているので外出することが不安になってしまいます。 一方で九州各地で豪雨被害を受けた方々には1日も早くにこの被害から立ち直られることを願うばかりです。気象変動が引き起こすいままで経験したことのない風雨などでこれからの行く末が心配です。 コロナとのダブル被害だけは何としても避けたいです。 裏に植えたピラミッドアジサイが成長著しく見事な花が咲いています。
「肖像画」としての新作です。
マルセル・デュシャンとヨーゼフ・ボイスによる便器の作品 「両極の神聖」

オフの高橋アキさん2020/07/11

 今年はコンサートが軒並み中止されたり延期されたりでピアニストの方、様々な演奏家にとって降ってわいたような事件で翻弄されていらっしゃると思います。 当館でのアキさんのリサイタルを楽しみにされている方が多いので毎年開催しているのですが、今年はどのような形になるでしょうか、考え中です。 演奏は抜きにして、オフのアキさんは久しぶりです。 ごくごく自然体での四方山話で楽しい時間を過ごしました。 骨折された小指が痛ましかったですが・・・ 快復を祈っています。

今年も咲きました。2020/07/10

 春のお彼岸の頃に植え替えをした蓮が今年も見事な花を咲かせてくれました。数年前からは植え替えに体力のいらない小ぶりな「ちゃわん蓮」に変えましたが花の大きさはほとんど同じくらいのなで十分に満足しています。
猫ちゃんを見るとすっかり別人になる若江漢字さんです。

三浦かぼちゃでプリンを作りました。2020/06/28

 梅雨の最中ですが、かたく引き締まった三浦半島名産のかぼちゃをいただきました。 ナタ割りとか言うほど割るときに一苦労しました。 その分お味は満点、甘くてホクホクしています、蒸してマッシュしてプリンになりました。
β~カロテンやビタミンBがたくさん含まれた栄養たっぷりなかぼちゃは免疫機能を高めてくれるそうです。今、必要ですね。 美術館のラウンジのカフェセットです。

ガラスの花留めが入りました。2020/06/28

 金沢市で制作活動をされてる江本三紀さんが作るガラスの花留めはとってもステキなお役立ち品です。 背の高い花や数多い花を生け込むときグラグラするのを留めてくれます。 溶かしたガラスを丸めて作るので、まとめて作っていただいています。いろんな形が揃っています。
 ¥1,900+税

紫陽花が花盛りです。2020/06/21

 毎年今頃になると紫陽花の花があちこちで咲いてくれます。 アナベルやダンスパーティーといった名前がついているかわいい花もあります。見頃はあと1〜2週間くらいでしょうか、これから竹林の中に紫陽花の花が見られるように増やして行きたいと思っています。
今日は夏至ですね、半夏生が白くなっています。

金井田英津子さんの新しい画本が刊行、2020/06/13

2018年に当館で展覧会を開催していただいた金井田さんの新しい画本の紹介です。 泉鏡花作「絵本の春」、金沢の泉鏡花記念館で開催中の「泉鏡花×金井田英津子『絵本の春』原画展」の公式画本として出版されたました。6/11発売の素敵な本です。
カスヤの森現代美術館でも近代文学の名著(萩原朔太郎・猫町や夏目漱石・夢十夜)の、画本というにふさわしい原画となる作品を展示してただきました。 金沢生まれの泉鏡花が幼少時代を過ごした街の記憶が画を通じてありありと浮かんでくるようです。 彫られた着物の線のカーブが作中登場する人の性格や思考までも表現されています。 画で読んで文字を確認し双方でお楽しみいただけます。 「絵本の春」泉鏡花作 金井田英津子画 朝日出版社 2,310円
澁澤龍彦の鏡花への賛辞が帯に書かれていました。 − 言語のみを媒介として組みたてられた、鏡花の自我の奥底にひそむドラマの構造が、私の目にありありと映り、その超現実的な言語体験を私もまた痛切に共有し得るという、芸術作品の秘密は何であろうか。

これから紫陽花の季節です。2020/06/03

 
今月に入ってから急に色付き始めた紫陽花、花の形や色合いがそれぞれ違いがとっても素敵です。明日からの美術館再開を控えて何より来館される方への「おもてなし」を表現してくれています。
若江展ですが、休館中に仕上げた絵画1点が会場に追加展示されました。 そういえば昨日、横須賀市から郵送で特別定額給付金の申請書が届きました。この給付金受給が決まった時、以前から気になっていたベーシックインカムの実現がいずれ近い将来になされると思いました。ヨーゼフ・ボイスが理想の社会構造を考えた中で貨幣についても交換券としての価値と考え、所得は「人間の基本的権利」とし「労働は原則的に他者のための労働となる」と定義しています。資本主義的なお金がお金を生む構造について警鐘を鳴らしていました。今回の様々な給付金の中の1つについても、給付システムの経費だけに20億円も費やすようなことが起きています。もっと単純に給付する道があるはずです。 スペインではこのコロナ以後にベーシックインカムを導入したところがあるそうです。

6/4より再開いたします。2020/05/24

  4/4日以来休館しておりましたが、神奈川県を含む首都圏の自粛規制解除の方針を受け、来週6/4日(木)から再開することにいたしました。展覧会は若江漢字さんの絵画で、当初の予定を延長し7/26(日)まで開催します。 長い自粛規制の生活は気持ちの転換がしにくく、展覧会を観ていただくことも出来ずに不自由な毎日でした。「With Corona」はこれからの「新しい生活様式」には付いて回りそうです。 振り出しに戻った気持ちで再開したいと思います。 花盛りだった4月〜5月からひとっ飛びし、すっかり緑の森に変わっています。
皆さまのそして私どもの安全のために、受付にはパーティションを設置し、マスク、定期的な換気、消毒、など十分に注意して再開いたします。 心のオアシスになっていただけるように準備してお待ちしています。