レモンの収穫2021/01/16

 鈴なりのレモンを9割ほど収穫したら、カゴがレモンでいっぱいになりました。トゲがあるので気をつけないと痛い思いをしてしまいますが木登りが得意な若江漢字さんが毎年高い脚立を使ってとってくれるので大助かりします。
ほのかにレモンの香りが漂っています。 これからの季節はレモンを使って、果汁入りチーズケーキやレモンケーキ を作ってカフェセットに組んでいますが、外出自粛要請があり若い方はチラホラとお見えになっていますが、年配の方は難しいところですね。 ラウンジでの楽しい会話がはずむのはまだまだ先になりそう・・・。ぐっと我慢ですね。

只今は開館しています、いよいよ塗装工事が始まりました。2021/01/14

 緊急事態宣言が出され、外出自粛が求められていますが今回の規制について、当館としてはお迎えするスタッフとご来館の方々への検温・手指の消毒・密を避けた鑑賞などに十分配慮して平常開館しています。 いずれにしても来館される方はぐっと少ないと思いますが・・・ 長年の懸案だった外壁の塗装工事が今週から始まりました。1994年開館以来、たった3回塗装しただけなので、このところの台風などの風雨に痛みつけられて外壁はかなりやせ細って経年劣化した杉板が目立っていました。 休み明けの12日から足場が架けられ、その周りは黒いシートで囲われました。 美術館への入り口や第3室への出口などはしっかりと養生してありますので安心してお入りいただけます。
2月からのアネックス建設へ向けて本館を整備してまいります。 約2ヶ月後にはメンテナンスを終えた姿をお見せできる予定です。 その頃には今より心配なく外出ができるようになっていると良いのですが・・・
寒中ですが、竹林に藪椿が冬の日差しに輝いています。

2021 今年もどうぞよろしくお願いします。2021/01/05

 元旦に葉山の海岸で夕日を見ました。 富士山を頭に丹沢山系の大山、箱根連山、伊豆半島の天城山までシルエットとなって一幅の絵画のようでした。いつ見ても美しい風景に心落ち着くひとときを過ごました。
2021年のカスヤの森では常設展示のヨーゼフ・ボイスの生誕100年記念展が新しくスタートいたします。 社会に対して様々な提言をし、「芸術=資本」という金言を残しました。 一昨年には清里現代美術館から譲り受けたボイス作品を展示し、コレクションが少しづつ充実しています。そして没後36年経ってもその作品から発するメッセージは現代の私たちに引き続き問題提起しています。 もし、ボイスが生きていたら、いまこの世界を取り囲む状況をどう捉えどう箴言するでしょうか。 明日には緊急事態宣言の発出になるそうですが、足元を固めてより人間らしい生き生きとした環境を目指してここカスヤの森現代美術館を整えて行きたいと思います。 春からは竹林に念願のカスヤ・アネックスの建設が始まります。 いままで、館内にはほとんど常設展示していなかった若江漢字さんの常設展示室、松澤宥さん、’70年代の作品などを常設展示する部屋もできます。建築の設計はKIRS(石田アーキテクトスタジオ)です、2年がかりでようやく準備が整いました。いままで以上にご来館の楽しみを増して見学していただけるようの散策道も充実させる予定です。 このような時代にこそ人間としてどんな生活が価値あるものなのかを一人一人が考えてみたいことですね。 自然豊かな環境で美味しい空気が流れるカスヤの森にどうぞ今年もお越しください。

柳澤紀子展は響きのある展覧会でした。2020/12/27

 先週末で終了の柳澤紀子展は来館された方々と親しく語る機会の多い印象に残った展覧会でした。 なにより作家ご本人が掛川から度々来てくださったことは、私どもにとってはなにより有難いことでした。年齢は意味のないことかもしれませんが少し年下の私は、柳澤さんの前向きでエネルギー溢れる気力に元気と勇気をいっぱいいただきました。 来年には個展の計画もあり、早速次のお仕事に取り掛かるそうです。 どうぞお身体にご留意されてお元気にお過ごしください。 これからのご活躍を楽しみにしています。 本当に有難うございました。 今日は新年初の展覧会「ヨーゼフ・ボイス生誕100年」展の展示作業をしています。 常設展示を含め、第一展示室、第二の通路部分、写真・ビデオ、また、若江漢字さんが1983年にボイスのアトリエで取った足型(凸面)を展示します。 生々しいボイスの足型、どのような生を支えてきたのか感慨深いものがあります。 年末の美術館外景です、来春、竹林にアネックスの建築が始まります。

カスヤの森は初冬の景色です。2020/11/27

  このところのコロナ感染状況が一段と厳しくなっていますがお変わりありませんか。 風通しの良くて気持ちの良いカスヤの森を散策すると、植物はは正確に季節を教えてくれます。 ここはコロナ禍には無縁に感じますが、ご来館に際しては十分に安全を心がけてお迎えしています。 ラウンジのアクリル仕切りも今では慣れました。
庭のレモンツリーは今年も鈴なりの豊作です。
白い侘助椿、椿の中でも早めに咲くので茶花としてとても役立ちます。
今年最後のバラになるでしょうね、小さい花でも見応えあります。

立冬を過ぎ落ち葉でいっぱいです。2020/11/08

 今年は幸いなことに台風に見舞われることが無く、竹林の欅の葉も潮風に当たることもなくて黄色く色づきました。 昨日から欅の落ち葉が降るようです。 金魚のいる池の上にも毎日毎日木の葉で天井ができます。
たんぽぽにも落ち葉、まーるい実になっていました。
八手の花芽はたんぽぽの実に似ている。
どこから来たのか、雀瓜の実がついてます。

今日は十三夜。2020/10/29

 秋晴れの清々しい陽気です、きっと月見にもってこいの夕べになりそうです。 いつもの和菓子屋さんのお饅頭が届きました。片見月にならないように十五夜とセットでお願いしました。 ご来館の方へも召し上がっていただいております。うっすら月見色していて芒の焼印が押されています。餡は淡い小豆色であっさりした甘さ。 一口食べながら月の出を待とう。
庭の草木もすっかり晩秋の気配につつまれ、シュウメイギクやホトトギス、ツワブキ、紫式部の実が鈴なりです。 お茶の木にも大好きな白くてまあるい花がたくさん咲いていました。
三浦半島のハチミツもおすすめです。横須賀産と三浦産の二種類があってそれぞれ蜜が違っています、今は蜂の仕事はお休み中。

対談はYou Tubeで見られます。2020/10/22

10月18日(日)に行われた柳澤紀子さんと鴻野わか菜さんの対談ですが、展示室の人数が15名と限られたためオンライン配信を初めて挑戦いたしました。1時間21分の対談がお二人のとてもわかりやすい話言葉でよく録音されていますので是非アクセスしてみてください。 下記のアドレスです。   https://youtu.be/n_9Y7kpVfe4
初日にはご夫妻が揃われました。
「柳澤紀子 全作品 1964−2017」 阿部出版株式会社 (2017年刊) ¥7.700
「水辺の庭」 堀口すみれ子著 柳澤紀子 挿画かまくら春秋社(2006刊) ¥2,420 二人の署名入り

明日から柳澤紀子さんの展覧会がスタートです。2020/10/16

 しばらくぶりのブログです。 暑かった寒かったりを繰り返しながら、季節はすっかり秋深くなり、紅葉した桜の葉が風に舞っています。 柳澤紀子「Miasma 瘴気」展は先週末に展示を終え、明日のオープンを待っています。柳澤さんは長く銅版画を中心にした制作活動をされ、今春にはキエフで大規模な個展が予定されていましたが、コロナ禍で延期されてしまいました。キエフに送る予定の作品も数点ですが展示されています。
10/18(日)には、鴻野わかなさん(ロシア文学)との対談があり、初めての試みとしてトークショーのライブ配信を予定しております。 蜜を避けるために第一展示室に15席を用意しましたが、来たくても来られない方へ、聴いて見ていただけるように機材を用意してオンライン中継いたします。 初めての試みなのでうまく流れてくれるろ良いのですが・・・。
庭先は黄色で埋め尽くされてます。

彦坂さんの特別講演会が行われました。2020/09/07

 コロナ以降で初めてとなるスペシャルイベント、展示室に用紙した椅子は事前予約の15席です。いつもなら50〜60席並ぶのですが・・・。 まだまだ残暑きびしい中を熱心にお出かけいただい方で満席になりました。 彦坂さんが用意してくださった芸術作品についての講義は人類史の始まりからも含め、広い範囲に及びとても2時間では語り尽くせないものでしたが、彦坂さんの知識と体験からくる語りに時間の経つのを忘れてしましました。 いろいろな資料をご準備いただき長時間の講義、本当に有り難うございました。