ようやく秋の始まり ― 2023/09/21
いつのまに・・・?彼岸花が咲いていました。 ― 2023/09/17
−流転のなりゆき−がスタートしました。 ― 2023/09/03
残暑の厳しい中でしたが大勢の方々がオープニングに来てくれました。
昨日から始まった古堅太郎・福田惠・武田竜真の3人展「流転のなりゆき」、それぞれ広島、ベルリンから展覧会のために来てくれました。武田さんのフライトが1日遅れたりしましたが、オンラインでの展示の打ち合わせも済んでいたせいか、いたってスムースに進みとても見応えのある展示になりました。
子育て世代のカップルも多く賑やかで家族的な雰囲気のパーティーでした。 3人の作家それぞれに現代社会への考えや意見を作品に込めて制作されています。3人はベルリンに滞在・制作していた時に知り合ったそうです。武田さんは7月から8月にかけてベルリンでも展覧会があり、それが終わってすぐにこちらへの向かわれたようです。パーティーが終わって古堅さん、福田さんは広島へ、武田さんは次の滞在先の東京へ向かって去ってゆかれました。 作家の皆さま、ご来館いただきました皆さま有難うございました。 会期は11月19日までと先が長いのでお知り合いの方へもご案内していただけましたら嬉しいです。

子育て世代のカップルも多く賑やかで家族的な雰囲気のパーティーでした。 3人の作家それぞれに現代社会への考えや意見を作品に込めて制作されています。3人はベルリンに滞在・制作していた時に知り合ったそうです。武田さんは7月から8月にかけてベルリンでも展覧会があり、それが終わってすぐにこちらへの向かわれたようです。パーティーが終わって古堅さん、福田さんは広島へ、武田さんは次の滞在先の東京へ向かって去ってゆかれました。 作家の皆さま、ご来館いただきました皆さま有難うございました。 会期は11月19日までと先が長いのでお知り合いの方へもご案内していただけましたら嬉しいです。
4年ぶりのピアノコンサート ― 2023/08/25
コロナも5種への移行になって、ようやく当館主催でのピアノコンサートを開催できました。
市川秀男さんのコンサートは2018年に開催してから5年も経ってしまいました。その時収録したCDはライブ感が感じられとってもステキな演奏で、いまでも人気のCDです。 以前にも書きましたが当館の曲「K'S MUSEUM」は中でもとても気に入っています、当館のドローン画像のBGMでもあります。 今回は2部構成で、おおよそ2時間近い演奏時間でしたが、前半の繊細でみずみずしいフレーズが重なってつくられるピアノの音色に魅了されました、後半には乗り切ったピアノ演奏にスイングしている方も多くて会場が広かったらきっとみんなで踊りだしたと思う。
市川秀男さんのコンサートは2018年に開催してから5年も経ってしまいました。その時収録したCDはライブ感が感じられとってもステキな演奏で、いまでも人気のCDです。 以前にも書きましたが当館の曲「K'S MUSEUM」は中でもとても気に入っています、当館のドローン画像のBGMでもあります。 今回は2部構成で、おおよそ2時間近い演奏時間でしたが、前半の繊細でみずみずしいフレーズが重なってつくられるピアノの音色に魅了されました、後半には乗り切ったピアノ演奏にスイングしている方も多くて会場が広かったらきっとみんなで踊りだしたと思う。
Happy Birthday to Kanji ! ― 2023/08/14
残暑お見舞い申し上げます。 ― 2023/08/12
パチンコ四部作完結編が出版されました。 ― 2023/08/03
当館の友の会々員の杉山一夫さんが「コリントゲーム史」を出版されました。
昨年7月に法政大学出版局から「玉ころがし」を出版されてからちょうど一年になります。 杉山さんは「パチンコ誕生」から始まって「パチンコ」と今回の出版でパチンコ四部作が完結したようです。 いずれの本もパチンコのルーツを念入りに掘り下げて調べて尽くして索引も細かにつけています。入念で緻密な調査には本当に脱帽です。
「コリントゲーム史」は杉山さんのパチンコに関しての完結編となるようです。
杉山さんにとって、こだわりのパチンコ史には終わりがない深い世界なのではないでしょうか。
発行: めい出版 横須賀市桜が丘1−8−13
046-834-5851
5,000円 税別
昨年7月に法政大学出版局から「玉ころがし」を出版されてからちょうど一年になります。 杉山さんは「パチンコ誕生」から始まって「パチンコ」と今回の出版でパチンコ四部作が完結したようです。 いずれの本もパチンコのルーツを念入りに掘り下げて調べて尽くして索引も細かにつけています。入念で緻密な調査には本当に脱帽です。
「コリントゲーム史」は杉山さんのパチンコに関しての完結編となるようです。
杉山さんにとって、こだわりのパチンコ史には終わりがない深い世界なのではないでしょうか。
発行: めい出版 横須賀市桜が丘1−8−13
046-834-5851
5,000円 税別
永遠回帰の島ーエーゲ海 ― 2023/07/23
坂倉新平さんの絵に描かれているブルーは度々訪れたエーゲ海のパトモス島の青だと思う。
立花隆の「エーゲ海 永遠回帰の海」にニーチェの「ツアラツストラはかく語りき」から下記のような言葉が書かれている。
一切は行き、一切は帰る。
一切は死滅し、一切は花開く。
一切は敗れ、一切は新たにつぎあわされる。
一切は別れ、一切は再び相まみえる。
存在の円環は永遠にみずからに忠実である。
すべての刹那に存在ははじまる。
万物は永遠に回帰し、我々自身もそれとともに回帰する。
坂倉さんはご自身が15歳まで寺で育ったことが内面的な基礎となっていると書かれています。 エーゲ海に感じる心はきっとこのような仏教的な結びつきによるものではないかと思われる。
一切は行き、一切は帰る。
一切は死滅し、一切は花開く。
一切は敗れ、一切は新たにつぎあわされる。
一切は別れ、一切は再び相まみえる。
存在の円環は永遠にみずからに忠実である。
すべての刹那に存在ははじまる。
万物は永遠に回帰し、我々自身もそれとともに回帰する。
坂倉さんはご自身が15歳まで寺で育ったことが内面的な基礎となっていると書かれています。 エーゲ海に感じる心はきっとこのような仏教的な結びつきによるものではないかと思われる。
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