カスヤの森は花盛りです。2021/04/10

 先週から始まった滝沢広さんの展覧会、季節は最高! どこを歩いてもカスヤの森の草花が元気良く成長、そしてそれぞれの花が咲き誇っています。
白山吹、紫蘭の白、つる桔梗、クレマチス、キャロラインジャスミン、等など。
中には端午の節句に合わせるように矢車草も背を伸ばして目立ってきました。茶色かかった葉は本当に矢車の形をしています。
筍料理に欠かせない山椒の新芽がいっぱい出ました、いただきます。

滝沢広展の初日です。2021/04/03

滝沢さんはここ数日間、近くのホテルに泊まり込み展示に集中して、今日の初日を迎えました。 今日に至るまでの展示作業はとても丁寧で熟慮されたものです。 昨日は作品の全面をカバーしているアクリルが鏡面のようになって映り込みが強すぎるので、結局取り外しすることに・・・。 反射がないのでデジタルプリントのデリケートな暗い部分の画像を見ることができるようになりました。闇のようなダークな黒さの中からジワリと浮かび上がる粘土による塑形、そして目を凝らして見ていると幾層かの指紋が見えてくる。影による時間の流れと停止する実体像との重層作品が展示されています。粘土にプロジェクターで映像を流し、露光時間を長くして撮影しているのでこのような画像になります。
当初の予定では桜満開の初日のハズでした。 今年の桜開花が異常に早まってしまい、入り口の桜は見頃を過ぎて散り始め桜吹雪が舞っています。桜とともにケヤキやエノキの芽吹きがなんとも鮮やかな柔らかな緑色に光り、それはそれは今しかない素晴らしい季節のひと時です。
以前から予定の、滝沢さんのTV取材が午前中にありました。 テレビ朝日にて放送中のアート番組『アルスくんとテクネちゃん』です。 (放映は4月22日)

石畳の道を作っています。2021/03/28

 入り口にあるソメイヨシノが7〜8分咲きになりました。 明日には満開になるでしょう、早咲きの桜(大寒桜)はすっかり葉っぱに覆われて若緑色になっています。 造園家の難波さんにお願いして竹林に石畳の道を作っています。 小さな根府川石や富士石だったりしますが、今までとは違い土の部分が少なくいので足元が汚れにくくなりました。 新しく植えた枝垂れ桜も花芽がちらほら開いていてとてもかわいらしい姿です。 筍も顔を出し始め、先ほどは展示作業のランチに筍パスタを食べていただきました。 やわらくて香りのよい筍でした。やっぱりカスヤの森の筍は絶品!

滝沢広展の準備中です。2021/03/28

 先週末で生誕100年記念ヨーゼフ・ボイス展が終わりました。 期間中には緊急事態宣言の発令などもありましたが、いらっしゃった方からはやはりこの時期だからこそボイスの作品からなにか解決策などを見出したい・・・そんな意識を期間中に感じました。 没後35年、来館された方の約半数はボイス没後にお生まれになった方でした。それもそのはずです、その年に生まれたら35歳、本当に時間が経ったものです。でも知りたいと思ってきてくださる方の熱意にこちらも精一杯の話でお答えしました。 また、きっとボイス展は繰り返し開催いたしますのでまたの機会を楽しみにしてください。
昨日から次回の作家である、滝沢広さんが展示作業にかかっています。 今週の土曜日4月3日から6月20日まで、 展覧会のタイトルは「オブジェに指紋」 写真と実物、それを一つの画像として納めています。 その後ろにあるレイヤーの仕組みを考えると人間が目から入ってくる情報を認識する仕組みに至ります。 この時期なのでオープニングパーティーはいたしませんが作家はいらっしゃいますので、どうぞお出かけください。

竹林に藪椿が!2021/03/07

 少しづつですが整備がすすんでいる竹林を散策すると古木の藪椿の花がまるで誰かが撒いたように見事な配置で落ちていました。 来館された方からお知らせいただきました。 早咲きの桜は入り口階段の横から「ようこそ」と言わんばかりに満開の笑みをたたえています。

カスヤ✴︎アネッックス建設がスタートします。2021/03/04

 早咲きの桜が五分咲きです。 様々な椿が鮮やかな色合いを誇っています。 竹林の入り口が庭半の難波さんの手で石畳に変わっていきます。
河津桜は花袋を解いて花筏となりました。
 竹林の一部を開墾してカスヤの森現代美術館の別館を新設いたします。 1994年の当館開設時には設立者である若江漢字さんの作品は当館にはほとんど展示しませんでした。もちろん展覧会とし作品を展示することはありましたが、自分の名前の冠をいただく美術館ではないとの意味を込めてあえて展示しなかったのですが・・・齢75歳を過ぎて今までの作家活動の歴史として作品を展示することにしたのです。 アネックスには若江漢字の展示室ができます。他にも70年代作家作品なども展示予定です。 年内完成、どうぞ楽しみにしていてください。

足場とネットが取れました。2021/02/19

 1月11日に塗装工事を含めたメンテナンス工事の足場がかかり、約1ヶ月ぶりに塗装を済ませ、2月15日に雨にもめげす足場外しを決行し、今はスッキリした姿で再登場です。第二展示室のドアーはこれから始まるカスヤアネックスへの通路への出口になるので庇を出しました。 一昨年の台風で傷み、その後枯れてしまった紅枝垂れ桜の後継を場所を変えて造園家の庭半・難波さんにお願いして見つけてもらいました。来週にはやってくるそうです。竹垣(大津垣というそうです)で囲って土を入れお越しを待っています。アネックス建設を前にして竹林の整備も進んでいます。アジサイも椿も引越しです。藪椿が引越して空間ができたせいか、エ ントランスからの眺めが広がりとてもいい感じになりました。

ボイス展についての記事、産経新聞に載りました。2021/02/13


  当館の常設作家であるヨーゼフ・ボイスの展示は今回で何度目になるだろうか、遡って調べてみた。 開館以来、ボイスの名前が入った展覧会は8回、他には「一作展」としてボイスの足型を展示した1995年の展覧会もあり、ヨルグ・インメンドルフ、マキ・ナ・カムラとの「デュッセルドルフアカデミー三世代展」などのグループ展もあるので10回となるかもしれない。 生誕100年記念としての今展が、産経新聞「かながわ美の手帖」欄2/8版で大きく取り上げられました。担当の山根記者が当館へ取材に見え丁寧に記事を書いてくださったので是非お目通しください。 若江さんのボイスについての解説も興味深いものがあります。

1982年の「ドクメンタ7」では偶然に見つけた新聞で7月30日のアートアクションのことを知り、是が非でも当日にカッセルへ行くことになりました。 思い返すとまるで昨日のことのようにすべての情景が目に浮かびます。 それほど強烈な出来事でした。

ちなみに当館でのボイスの展覧会年は下記に、トータル9回。

1996/1999/2005/2007/ 2014/2019/2021
一作展1995/ デュッセルドルフアカデミー三世代展2002

ふきのとうを見つけました。2021/02/13

 春の光が眩しく感じる頃ですね。 木々の新芽や花の芽がだんだんと膨らんできました。 裏庭を散歩していたら足元にふきのとうがあちらこちらに出ていました。 ひな祭りの飾りを出さなくちゃ〜。