昨日のオープニング ― 2011/09/04
夏休みも終り、芸術の秋を迎えてカスヤの森でもとびっきりすてきな絵画展が始まりました。
ベルリン在住のマキ ナ カムラさんの絵画が全部で20点、第一展示室には(180×110cm)の大作4点が田の字に架けられていて、その構図は葛飾北斎からの引用ですが、筆裁きや油彩ののびやかでアクセントの効いた色合いに引き寄せられます。
ドイツロマン派の巨匠カスパー・ダービット・・フリードリッヒから引用もあり見る人によって引きつけられる魅力が分かれるところですね。
ぜひ実物を見てみてください!!いいですよ。
マキさんは昨日のオープニングの後、東京に戻り6日にはベルリンに帰国されます。
この3~4年のめざましい絵画の探究結果が実を結び、より大きな果実となって羽ばたくことを期待して見送りました。
ベルリン在住のマキ ナ カムラさんの絵画が全部で20点、第一展示室には(180×110cm)の大作4点が田の字に架けられていて、その構図は葛飾北斎からの引用ですが、筆裁きや油彩ののびやかでアクセントの効いた色合いに引き寄せられます。
ドイツロマン派の巨匠カスパー・ダービット・・フリードリッヒから引用もあり見る人によって引きつけられる魅力が分かれるところですね。
ぜひ実物を見てみてください!!いいですよ。
マキさんは昨日のオープニングの後、東京に戻り6日にはベルリンに帰国されます。
この3~4年のめざましい絵画の探究結果が実を結び、より大きな果実となって羽ばたくことを期待して見送りました。
羅漢の会会員の福嶋さん ― 2011/09/08

竹林の羅漢設置に尽力していただいた羅漢の会は発足してから十数年になります。
会員の方々の中でも気軽にフラッと来てくださる福嶋さんは会社経営の傍らロータリアンとして社会奉仕活動を熱心に続けていらっしゃいます。
毎朝必ず世界中の友人に手紙を書くそうです、確か知り合った翌日にハガキが届いたことがありました。
きょうは槍ヶ岳登山で日焼けしたお顔は元気そのもの、ご自分のブログへ入れる写真を撮って行かれました。カスヤの森の竹林が大好きで竹林を歩くとスッキリするんだそうです。
本当にマメな福嶋会長さんです。これからもますますお元気で!!
会員の方々の中でも気軽にフラッと来てくださる福嶋さんは会社経営の傍らロータリアンとして社会奉仕活動を熱心に続けていらっしゃいます。
毎朝必ず世界中の友人に手紙を書くそうです、確か知り合った翌日にハガキが届いたことがありました。
きょうは槍ヶ岳登山で日焼けしたお顔は元気そのもの、ご自分のブログへ入れる写真を撮って行かれました。カスヤの森の竹林が大好きで竹林を歩くとスッキリするんだそうです。
本当にマメな福嶋会長さんです。これからもますますお元気で!!
ババロア パンプキン ― 2011/09/09
ナサー・ジョウダンさんのこと ― 2011/09/15
ベルリン在住のナ カムラさんが個展をされたDITTRICH & SCHLECHTRIEM画廊で働いているナサーさんはアメリカ生まれの方です。
今回の展覧会に関して画廊とのやりとりは英語でしたが、ある時日本語でお返事をいただきビックリしました。翻訳ソフトにかけたのかしら、、などと考えたのですがあまりにスムーズなので不思議に思っていました。
ナ カムラさんが来られたとき尋ねたところ、彼はアメリカ生まれで日本に留学したこともあり、憶えた日本語を忘れたくないのでナ カムラさんとのやりとりは日本語だそうです。
当館のHPの英語版の翻訳は最初からプロの井田海帆さんにお願いしていますが、今回はナサーさんからのオファーがあったのでナサー英語となりました。
ナカムラさん自ら細部にまできっちりと指示して英訳が完成しました。
ナサーさん有り難うございました。
今回の展覧会に関して画廊とのやりとりは英語でしたが、ある時日本語でお返事をいただきビックリしました。翻訳ソフトにかけたのかしら、、などと考えたのですがあまりにスムーズなので不思議に思っていました。
ナ カムラさんが来られたとき尋ねたところ、彼はアメリカ生まれで日本に留学したこともあり、憶えた日本語を忘れたくないのでナ カムラさんとのやりとりは日本語だそうです。
当館のHPの英語版の翻訳は最初からプロの井田海帆さんにお願いしていますが、今回はナサーさんからのオファーがあったのでナサー英語となりました。
ナカムラさん自ら細部にまできっちりと指示して英訳が完成しました。
ナサーさん有り難うございました。
カスヤ、里山の秋 ― 2011/09/16
ヤモリの鳴き声 ― 2011/09/24
ここ2週間ほど、館内でキンキンといった澄んだ金属的な音が聞こえています。
コオロギでもないし、何だろうかと不思議に思っていました。
あるとき鎌倉に住む安斎さんが「これはヤモリの鳴き声よ、キンキンと鳴くので別名・金属虫とも呼ばれるのよ」と教えてくれました。
そういえば時々館内の物陰に張り付いているヤモちゃんを見つけます。長いしっぽの体を左右に振りながらペタペタと4本の足を交互に出す姿はかなりかわいらしいものがあります。
館内に人気の無くなった今頃はヤモちゃんの声が良く響いています。
コオロギでもないし、何だろうかと不思議に思っていました。
あるとき鎌倉に住む安斎さんが「これはヤモリの鳴き声よ、キンキンと鳴くので別名・金属虫とも呼ばれるのよ」と教えてくれました。
そういえば時々館内の物陰に張り付いているヤモちゃんを見つけます。長いしっぽの体を左右に振りながらペタペタと4本の足を交互に出す姿はかなりかわいらしいものがあります。
館内に人気の無くなった今頃はヤモちゃんの声が良く響いています。
Joseph Beuys 8日間の日本 ― 2011/09/25
2009年に水戸芸術館で開催された 「 Beuys in Japan - ボイスがいた8日間」展を担当された学芸員の高橋瑞木さんからベルリンのハンブルガー・バーンホフ美術館で10月8日より来年1月1日まで「Joseph Beuys 8日間の日本」展が開かれるとのお知らせをいただきました。
高橋さんによると「水戸の展示で紹介した映像を中心に展覧会が作られているようです」とのこと。
1984年西武美術館の展覧会のために来日したボイスを日本のカメラクルーが細かく記録した映像が見つかり、水戸芸術館での上記の展覧会になったいきさつが、2011年ドイツに逆戻りする意義は深いですね。
当館では個人的な交流の記録写真を含めてボイスの記録写真を展示しています。
ベルリンに行かれない方、横須賀でも一部ご覧になれますよ。(添付画像)
ハンブルガー・バーンホフの詳細は↓
http://www.hamburgerbahnhof.de/exhibition.php?lang=en
高橋さんによると「水戸の展示で紹介した映像を中心に展覧会が作られているようです」とのこと。
1984年西武美術館の展覧会のために来日したボイスを日本のカメラクルーが細かく記録した映像が見つかり、水戸芸術館での上記の展覧会になったいきさつが、2011年ドイツに逆戻りする意義は深いですね。
当館では個人的な交流の記録写真を含めてボイスの記録写真を展示しています。
ベルリンに行かれない方、横須賀でも一部ご覧になれますよ。(添付画像)
ハンブルガー・バーンホフの詳細は↓
http://www.hamburgerbahnhof.de/exhibition.php?lang=en
テーブルにも秋の訪れ ― 2011/09/30

今日で9月も終わり、、、ですね、
カスヤの森でもラウンジにはこれからお使いいただける「急須」の数々を並べました。
岡崎に住まいの堂崎義範先生の作品です、形といい使い勝手といい
私のお気に入りです。
今年4月に2度目の作品展をさせていただきました、その折にはカスヤの森の竹林にちなみ竹をイメージした急須を作っていただきました。
あたたかな飲み物でほっと一息、おいしいお茶タイムにぴったりです。
テーブルのアレンジは伊藤加水子さんの今月のフラワーアレンジメントセミナーの作品です。
来月も皆さまにとって一層すてきな月になりますよう、、。
9月にさようなら、。
カスヤの森でもラウンジにはこれからお使いいただける「急須」の数々を並べました。
岡崎に住まいの堂崎義範先生の作品です、形といい使い勝手といい
私のお気に入りです。
今年4月に2度目の作品展をさせていただきました、その折にはカスヤの森の竹林にちなみ竹をイメージした急須を作っていただきました。
あたたかな飲み物でほっと一息、おいしいお茶タイムにぴったりです。
テーブルのアレンジは伊藤加水子さんの今月のフラワーアレンジメントセミナーの作品です。
来月も皆さまにとって一層すてきな月になりますよう、、。
9月にさようなら、。
最近のコメント