Special ゲスト2024/12/14

 昨日、オープニング以来で李禹煥さんがいらっしゃいました。

旧知の高橋睦郎さんとご一緒でした。 高橋睦郎さんは今年の文化勲章受章者のお一人で2005年に当館での「文芸のまなざし」展にスケッチ画をご出品していただきました。 お二人のウイットと深い知識に富んだ会話が交錯したラウンジがいぶし銀に光った時間でした。 今年のノーベル文学賞のハン・ガンさんの言葉の裏側にある緩やかな批判精神などが話題となっていました。
いつも驚かされるのはどのような話題になったとしても的確な主張をもって整然と話される李禹煥さんです。

久々のご来館です。2024/08/11

今年は海外のいくつかの美術館で個展があって超多忙な李禹煥さんが久々に来館されました。
いつもながら淡々として全く年齢を感じさせない動きの李禹煥さんです、今週からまた美術館の展覧会のためにオーストラリア•シドニーへ出発されするそうです。

その後ソウル・アメリカなどを廻り、11月に日本に帰国というお話でした。そのようなお話を聞いているだけでも李さんの活動パワーには圧倒されます。

外の李さんの常設展示室を一緒にご覧いただいたら、「ガラスと石の作品をコーナーに設置しましょう」とご提案いただきました。 今秋には実現したいものです・・・。

松澤さんのご家族が来館されました。2024/01/27

12日に続いて18日には松澤宥さんのご家族の松澤春雄さんと久美子さんご夫妻が来館されました。 2020年2月2日の記念パーティーでこちらに来館以来おおよそ4年ぶりのご来訪です。 2022年末にできた常設の松澤展示室も初めてご覧いただくことが出来ました。
この展覧会が当館関係の作品をまとめたものなので一般的には知られていない松澤宥の姿を見ることができる貴重な機会と思っています。 お二人には展覧会当時の松澤さんのお話をしたり、これから作成する冊子のことなどお話し、竹林散策もお楽しみいただくことが出来ました。 遠路をお出かけいただき有難うございました。

松澤さんのご家族が来館されました。2024/01/12

 今日は長野にお住いの松澤宥さんのご家族がお見えになりました。 2020年の展覧会にも来てくださったことがあります。 朝は霜が降りるほど寒かったのですが日中は澄んだ青空の気持ちの良い一日でした。

ゆっくり展示を観ていたいたり松澤さんに関してのお話が弾んでとても楽しい時間でした。
庭のレモンが豊作なのでお土産に差し上げて喜ばれました。
葉山の海岸から今日の富士山

ゲストの皆さま2023/04/16

久しぶりのご来館、横須賀美術館の立ち上げにもっとも尽力された原田光さん、水沢館長と若江漢字さんとのお話に花が咲きました。
昨日は終日の雨降り、にも関わらず開館と同時に熱心な宮崎ファンの方がご来館になりました。 最後にはマルチ表現者のモンデン・モモさんが長身のカッコ良い姿で現れ次から次への話題沸騰、閉館時間を忘れてしまいました。

フレッシュな二人、ご来館です。2022/10/02

 秋晴れがつづき竹林の散策もとっても気持ちのよい季節になりました。 テラス席には年子のかわいい二人が楽しそうに仲良くおすわりしてます。

N.Yからのお客さま2022/09/16

 「IMBOS」6号に「ソーホー、ニューヨークのことなど」をご寄稿いただいた青木博嗣さんが友人お二人と共に昨日来館されました。 開催中の愛知トリエンナーレ展に河原温さんから奥さま宛の「still alive」電報を出品されているので展覧会を見るために来日されました。 青木さんとの美術についての四方山話がとっても楽しみで、来日されるときにはこちらに立ち寄っていただき、豊富な話題に話が弾み時の経つのを忘れます。
青木さんは60年代にアメリカに渡り貴重な体験をされたことは「IMBOS」に詳しく書かれています。河原温さんとの交流も驚くような経緯が書かれていました。 いつもひょうひょうとしてN.Yの街をカメラを携え散歩しているそうですが、そのまま日本へスリップしてきたような気軽さが魅力です。

著しい成長ぶりです。2022/08/14

 先日、パリからの若いお客様をお迎えしました。 Mia Pasieka さんで今月いっぱいお母様の実家に滞在されているので久しぶりにカスヤの森現代美術館を訪ねてくれました。 マイアさんは2012年、2016年に開催した展覧会作家のシモン・パシエカさんのお嬢様です、最初に会った時、バギーで眠っているる姿が可愛いかったのが思い出されます。今年の9月には中学2年生、身長は160cmに近づいているそうで日本滞在中に達成かも?
あらから10年、2012年の個展、2016年の彫刻家の山本正道さんとシモンさんの二人展では声楽家の木村和代さん(シモン夫人)の歌曲を聴かせていただきました。声楽家としてこれからますますの活躍が期待されたのに残念ながら2019年にお亡くなりになりました。 マイアさんは2年ごとに日本に来る計画と聞きました。お母さんの国日本と育った国フランス、そしてお父さんの国、ドイツを繋ぐお役に立てることを願っています。 2年後の身長は160cmを何センチ超えているかな・・・・。

ゲスト、そしてギャラリーTOMの若江展2021/10/28

 日差しがほっと暖かく感じるような季節になりました。 10月もあと三日間、二年続きでコロナにひ振り回されてしまいました。 感染者が異常に少なくなり、緊急事態の縛りも取れ、週末、松濤の画廊の周辺では若い人の集まる飲食店の店内は満席状態でした。
所変わってここ横須賀は野鳥の鳴き声が響き渡り、爽やかな風が吹いています。 竹林を眺める席での一服をいつもとっても楽しみにされるF氏が来館されました。 渋谷・松濤のギャラリーTOMでの若江展が始まりました。

急に肌寒くなりました。2021/10/17

 平川恒太さんの展示が始まり2週間が過ぎました。 季節は急な変化でやってきます。まるで晩秋のようです。 庭の秋明菊やホトトギス、宗全籠に挿すとオーソドックスな茶の湯の世界へ迎えられるよう・・・。