謡初めのこと2017/01/18

 大寒の中でしたが、善竹十郎・富太郎・大二郎の御三方による「カスヤの森」恒例の新春行事「謡初め式」が15日の午前11時から行われました。 新春にふさわしい「四海波(高砂)」を皆さんで謡初めしてから、特別プログラムとして今年の干支に因んで「猿聟」を演じてくださいました。 烏帽子の色が鶏冠に見立てて、舅鶏と聟鶏が掛け合うお二人の様は、鶏を飼っていた頃を思い出すほどリアルな舞で笑が起こりました。
差し入れの錦玉子と自家製黒豆を松葉に刺して、大根は裏の畑からの産直品です。やさしい甘みのフルーツきんとん、イチゴの香りがいいです。

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