ボイス展についての記事、産経新聞に載りました。2021/02/13


  当館の常設作家であるヨーゼフ・ボイスの展示は今回で何度目になるだろうか、遡って調べてみた。 開館以来、ボイスの名前が入った展覧会は8回、他には「一作展」としてボイスの足型を展示した1995年の展覧会もあり、ヨルグ・インメンドルフ、マキ・ナ・カムラとの「デュッセルドルフアカデミー三世代展」などのグループ展もあるので10回となるかもしれない。 生誕100年記念としての今展が、産経新聞「かながわ美の手帖」欄2/8版で大きく取り上げられました。担当の山根記者が当館へ取材に見え丁寧に記事を書いてくださったので是非お目通しください。 若江さんのボイスについての解説も興味深いものがあります。

1982年の「ドクメンタ7」では偶然に見つけた新聞で7月30日のアートアクションのことを知り、是が非でも当日にカッセルへ行くことになりました。 思い返すとまるで昨日のことのようにすべての情景が目に浮かびます。 それほど強烈な出来事でした。

ちなみに当館でのボイスの展覧会年は下記に、トータル9回。

1996/1999/2005/2007/ 2014/2019/2021
一作展1995/ デュッセルドルフアカデミー三世代展2002

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