李禹煥さんの新インスタレーション ― 2024/11/17
ヨーゼフ・ボイス・コレクションの帰還 ― 2024/09/27
9月4日まで休館中です。 ― 2024/08/25
今日は本当に猛猛暑日です。 ― 2024/08/17
ジャイル・ギャラリーのヨーゼフ・ボイスとの対話展 ― 2024/07/19
表参道のジャイル・ギャラリーで7月17日から9月24日まで「ヨーゼフ・ボイスとの対話展」が開催中です。
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この展覧会には当館のボイス作品を多数貸し出しいたしました。 企画者は飯田高誉さんで、ボイス作品と日本の6名の作家の作品との対話展として企画されたもので、昨年から進めてきた展覧会です。 当館からヴィトリーヌ3台、カプリバッテリーなど主要なコレクションを出品しています。
若江漢字さんの作品は1980年代の作品と他にプランは同じ80年代ですが今回の展覧会に合わせて実現した「時の光の下で」の2作品を出品しています。
あまり馴染みのない表参道ですがそのど真中にあるジャイルビル、インバウンドの只中ですが社会見学がてらにお出かけいただけましたらうれしいです。
この展覧会には当館のボイス作品を多数貸し出しいたしました。 企画者は飯田高誉さんで、ボイス作品と日本の6名の作家の作品との対話展として企画されたもので、昨年から進めてきた展覧会です。 当館からヴィトリーヌ3台、カプリバッテリーなど主要なコレクションを出品しています。
若江漢字さんの作品は1980年代の作品と他にプランは同じ80年代ですが今回の展覧会に合わせて実現した「時の光の下で」の2作品を出品しています。

今日は Joseph Beuys の誕生日です。 ― 2024/05/12
舟越桂さんのご冥福を祈ります。 ― 2024/04/03
当館で1998年開催の「左眼子と慈眼子」展に人物彫刻を出品してくれた舟越桂さんが3月29日にお亡くなりになりました。
まだこれからも作品を創作されることを楽しみにしていましたが72歳でその手を止められました。
1989年のサンパウロ・ビエンナーレには舟越桂さん、神山明さん、若江漢字さんと三人で日本代表としてブラジル・サンパウロに出品され、私もご一緒いたしました。 おおらかな物腰と思慮深さを讃えたとても魅力的な方でした。 当館の刊行紙「IMBOS」vol1では桂さんのアトリエを訪問してインタビューさせていただきました。 その中で、自分の作品について「自分の中を見ている彫刻だと思っている。遠いところを見ている視線だけど、もっと遠いところのあるのは自分自身なんじゃないかなって・・」
作品の視線の先に見える世界を追いかけて旅立っていったのですね。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。
1989年のサンパウロ・ビエンナーレには舟越桂さん、神山明さん、若江漢字さんと三人で日本代表としてブラジル・サンパウロに出品され、私もご一緒いたしました。 おおらかな物腰と思慮深さを讃えたとても魅力的な方でした。 当館の刊行紙「IMBOS」vol1では桂さんのアトリエを訪問してインタビューさせていただきました。 その中で、自分の作品について「自分の中を見ている彫刻だと思っている。遠いところを見ている視線だけど、もっと遠いところのあるのは自分自身なんじゃないかなって・・」
作品の視線の先に見える世界を追いかけて旅立っていったのですね。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。

設立30周年記念日です。 ― 2024/04/01
IMBOS 復刊いたしました。 ― 2024/03/07
当館で不定期刊行している小誌「IMBOS」は1998年に初刊いたしました。
次は1999年に続けて刊行いたしました。
美術館へ来館された方々から自由な角度から執筆をお願いいたしました。
その後2019年に25周年記念としてのvol 6 まで続いておりますがその後ちょっと停滞しています。 vol 1 では舟越 桂さんのインタビューだったり、vol 2 では草間彌生さんの当館へのメッセージを掲載させていただきました。 当初の部数が少なかったことや来館される方へ配布したりで無くなり、今日までコピー版で凌いでおりました。 開館30年を機に当時のままに復刊いたしました。 ご希望の方へ頒布しておりますのでご連絡ください。
その後2019年に25周年記念としてのvol 6 まで続いておりますがその後ちょっと停滞しています。 vol 1 では舟越 桂さんのインタビューだったり、vol 2 では草間彌生さんの当館へのメッセージを掲載させていただきました。 当初の部数が少なかったことや来館される方へ配布したりで無くなり、今日までコピー版で凌いでおりました。 開館30年を機に当時のままに復刊いたしました。 ご希望の方へ頒布しておりますのでご連絡ください。
松澤宥展が終了いたしました・ ― 2024/02/25
昨年12月に始まった松澤宥展ですが、本日が最終日でした。
1996年の初回企画展に選んだ展覧会が松澤でした。あれから30年近く経ち、時代が松澤宥に追いついてきているように思われます。
2022年の長野県立美術館での大規模な回顧展はその大きな契機になりました。今回の松澤宥展にご来館される方の多くは実際にご覧になっていました。同時開催のご自宅近く下諏訪一帯での松澤関連イベントもご存知でしたし、前知識の豊富さにこちらが刺激されるほどでした。 これからもじっくりと理解が深まる松澤作品は様々な分野への今後の拡張作用が楽しみです。 この展覧会がこれからの松澤作品への一つの入口となってくれることを願いつつひとまずは閉展。 ご来館いただきました皆さまへ感謝申し上げます。
2022年の長野県立美術館での大規模な回顧展はその大きな契機になりました。今回の松澤宥展にご来館される方の多くは実際にご覧になっていました。同時開催のご自宅近く下諏訪一帯での松澤関連イベントもご存知でしたし、前知識の豊富さにこちらが刺激されるほどでした。 これからもじっくりと理解が深まる松澤作品は様々な分野への今後の拡張作用が楽しみです。 この展覧会がこれからの松澤作品への一つの入口となってくれることを願いつつひとまずは閉展。 ご来館いただきました皆さまへ感謝申し上げます。
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