立春大吉2023/02/04

 今日は立春にふさわしい明るくて暖かな日差しがあふれています。 竹林を散策したらあちこちに春が顔をのぞかせていました。 庭の河津桜の一番花が開きました。 足元にふきのとうも・・・・春の足音が聞こえてきます。

降る落ち葉にうもれそうです。2022/11/13

 今年も欅や榎の落ち葉の季節になりました。

例年11月中旬に一斉に落葉します、自然に葉を落として風に舞う様子は降るという言葉がピッタリです。 枯葉散る秋はさみしいものですが、今日のように落ち葉が意思をもって降るとさみしさより再び巡る季節の力を感じています。

神無月から霜月へ移ります。2022/10/30

 三浦半島の真ん中にあるカスヤの森も、そろそろ冬への衣替えです。 紫色のきれいなグラデーションの紫式部の実もだいぶ色落ちてしまいました。
代わりにツワブキやホトトギス、最後を飾るシュウメイギク、南天の実が少しづつ色づいています。 冬枯れの前の侘びた秋が目の前にひろがっています。

紫陽花が色づき始めています。2022/06/02

 竹林に爽やかな風が流れ、いく種類かの鳥の声が木々を渡っています。 梅雨を前にして紫陽花が色づいてきました。緑の中で鮮やかな色あいが見事です。

カスヤの森は新緑につつまれてます。2022/05/07

 GWは明日で終わりますが、いかがお過ごしでしたか。 太陽の光と適度の雨で森の木の芽や花が勢いよく育っています。 次々と花の種類が移り変わって、菖蒲や杜若、カーラーが咲きはじめました。 そろそろ紫陽花が色づいています。森の散策には一番の季節です。
ユキノシタの花です。

桜咲く!2022/03/13

 
入り口脇の早咲き桜が三分咲きでふっくらした蕾の形がとてもきれいです。隣の母屋の河津桜は満開を過ぎて、きょうは散り始めました。 これから染い吉野に移って行き、楽しみ、楽しみです。 椿やクリスマス・ローズは手入れもしないのに毎年良く咲いてくれて感謝 です。
お3人はいつも揃って来館してくださいます、お嬢さんは来年芸大の油科を卒業されるそうです。つい最近入学を喜ばれたばかりのようでしたが・・・。

カスヤの森も冬仕度です。2021/12/17

 平川恒太さんの「Talk to the silence」展もあと二日で終了いたします。 見ごたえのある展覧会です、昨日も多くの来館者で賑わいました。 カメラマンの方が竹林の散策をされてとっても素敵な写真を送ってくれました。 毎日いる私たちが気づかない風景をみせていただき感謝です。

急に肌寒くなりました。2021/10/17

 平川恒太さんの展示が始まり2週間が過ぎました。 季節は急な変化でやってきます。まるで晩秋のようです。 庭の秋明菊やホトトギス、宗全籠に挿すとオーソドックスな茶の湯の世界へ迎えられるよう・・・。

9月は長雨月です。2021/09/02

 月初めから先月の炎暑とは打って変わり肌さむさを感じる陽気です。 夏物ばかりだった洋服かけからあわてて長袖を探しました。 長月は夜長月や長雨月でもあり、略して長月としているとか・・・。 今週は雨模様なので静かな週末になりそう・・・。 竹林の紫式部に実がびっしりとついて色づき始めました。 水引草にも細かな白い花が目立っていました。
「等温帯」展もあと3週間になりました。 緊急事態宣言の発令もあり、来館される方は難しい判断を迫られます、 カスヤの森には展示室から屋外へ出て森の散策の楽しみも待っています。 フレッシュな空気をいっぱいに吸い込んで気分転換することってとってもいいことですね。

紫陽花の季節になりました。2021/06/05


 6月に入ってから竹林の紫陽花の色目がいちだんと濃くなりました。 奥手の紫陽花はまだ色が出ていませんがそれぞれの色合いが引き立てあって目に鮮やかに映るようになりました。

今日は作家の滝沢さんが在館されています、明日も来られます。 10日、12日、13日、19日、20日にも在館される予定です。 作品や制作についても、作家に直接お聞きいただけると思います。

夏椿、今だけの貴重な一輪!

今年も庭の梅が大豊作!